沖縄歴史文化研究会

琉球の歴史、文化、首里城など幅広く沖縄について学んでいます
八重山毎日新聞社
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石垣市最終処分場 埋め立て残余1年半


残余埋め立て期間は1年半と想定されている石垣市一般廃棄物最終処分場=16日午後

 石垣市一般廃棄物最終処分場の埋め立て残余期間があと1年半と想定されていることが16日、分かった。9月定例市議会で当局側が我喜屋隆次氏の一般質問に答えた。埋め立てごみを掘り起こして県外に搬出して延命化を図る計画だったが、掘り起こし量の倍増に伴って事業費が莫大(ばくだい)となったため、再検討を余儀なくされている。市は簡易的なかさ上げで残余容量を増やしつつ、廃プラなど掘り起こしごみを新技術で処理する方法を検討している。

 天久朝仁市民保健部長の答弁によると、ことし3月末時点での埋め立て処分場の残余容量は9825立方㍍。年間の埋め立て量は平均5000立方㍍となっているため、埋め立て残余期間は今年度を含め2年程度。

 当初は、次期最終処分場の供用開始までの期間約10年間の延命を計画。クリーンセンターでの廃プラ焼却を前提に掘り起こし量1万2500立方㍍を想定、県外への海上輸送費を含む事業費は7億1500万円を見込んでいた。

 ところが、この掘り起こし量は、クリーンセンターでの廃プラ焼却を前提に少なく見積もっていたもの。廃プラなどを加えた量は2倍以上の2万7500立方㍍に増大、事業費も18〜20億円に膨らんだ。

 天久部長は「事業費が妨げになっているため、高率の補助事業や新技術の導入など大幅に軽減できるようさまざまな観点から比較検討している」と答弁した。

 残余期間は1年半となっていることから、当初予定していなかったかさ上げも検討。大城智一朗環境課長は「3㍍ほどの簡易的なかさ上げを検討しており、八重山保健所とも連携をとって進められるようにしたい」と述べた。

 クリーンセンターでの廃プラ焼却に向けては2021年度に実施設計を行い、22年度から24年度にかけて改造工事を行う予定だ。並行して次期最終処分場の場所選定作業も行っていく。

 クリーンセンターで廃プラを焼却するには、周辺3地区との協定書の見直しが必要となっており、天久部長は「2019年度に3回協議し、3地区の内諾を得ている」と報告した。

 我喜屋氏は「2020年度に着手の予定だったが、いまだに延命化事業が見えてこない」として早急な取り組みを求めた。


2020-09-17 09:44:20
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36775/

浦内橋架け替え工事 本年度中に着工へ


迂回路の盛土予定地に、イリオモテヤマネコの移動手段としてネコボックス2基を設置する(八重山土木事務所提供)

 【西表】1969年の築後51年が経過した浦内橋の架け替え工事が本年度中に着工する。計画当初から1年延びた。西部地区を結ぶ重要な鋼板製の桁橋は、老朽化に伴い各部材の腐食や損傷が激しく約12年計画で架け替える。八重山土木事務所の調査で、既設橋周辺で国指定特別天然記念物のイリオモテヤマネコが確認されたため、生息状況に著しい影響が出ないようヤマネコ専用の移動通路を整備し工事を進めていく。

 県内最長約19㌔(主流)の浦内川河口に架かる浦内橋は、橋長272㍍、幅員6・5㍍。新しい橋はコンクリート製の5径間箱桁橋で、同274㍍、車道幅員7㍍、歩道幅員2㍍(片側)に拡幅する。桁下から水面までの高さは最高潮位を基準に既設橋と同等の3・75㍍を確保する。総事業費は約50億円。

 施工手順として①迂回(うかい)路施工(4年)②旧橋撤去(1年)③新橋施工(6年)④迂回路撤去(1年)。

 迂回路の仮橋は山側に全長380㍍で整備。干立集落側から180㍍を盛土し、浦内集落側から200㍍の鋼製仮橋を架ける。工事許可は、環境省から今年6月26日付で取得した。

 同所は一部で盛り土を採用した理由に経済性、施工性、工事期間の短縮を挙げ、学識経験者からの助言を環境対策に反映させた。盛り土部分には希少植物のミミモチシダ、ヒルギモドキ、ヒルギダマシが自生していて、各種の育成に適した箇所へ移植する。水生生物を含む希少動物も可能な限り捕獲し工事の影響がない場所に移す。9月中に施工業者と工事契約を結び、年度内に着工する。

 また、盛土予定地でヤマネコの姿も確認されているため、同所はヤマネコが川の上流部から下流部に移動できるよう、盛土の下部に箱型のコンクリート構造物(ネコボックス)2基を設け通路を確保する。

 環境保全対策として▽水質保全対策で河川内に汚濁防止膜・遮水シートを設置▽工事区域周辺にカンムリワシの営巣が確認された場合は、施工時期の変更を検討▽各種モニタリング調査を踏まえ、専門家の指導や助言を得ながら工事を進める▽工事終了後もモニタリングの継続—を強調している。


2020-09-17 09:42:58
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36774/

15日の「老人の日」から…

 15日の「老人の日」から21日の「敬老の日」までは老人週間。いつもは各地域で敬老会が行われ、長年、地域をリードし、発展に貢献してきた大先輩の功績をたたえ、長寿を祝うが今年は、新型コロナの影響で自粛する地域が多いことだろう。残念だ
沖縄県が発表した郡内の65歳以上の高齢者の数は1万1893人。総人口に占める高齢化率は21・3%。5人に1人以上が高齢者だ
この中で、新百歳を迎える人数は、石垣市で12人、竹富町と与那国町で各1人。100歳以上は3市町で53人。大正、昭和、平成、令和と、四つの時代をたくましく生き抜き今の時代を築いてきた功労者たちだ
65歳以上が高齢者と位置付けられているが、さらに先輩たちにいわせると「60代などはまだまだ青年」という。それほど年を感じさせない年配者は多い。本紙でも15日から「生涯現役」として、高齢になっても仕事や趣味、スポーツなどに元気に取り組むお年寄りを紹介している
筆者は20数年後に、こんなに元気な姿でいられるのか、今の生活を含め考えさせられる
高齢者は現代の知恵袋。長年の人生経験のなかで培った生活の知恵、ものづくり、遊び。ものが豊かに、便利になり、生活が変化する中、忘れてはいけない八重山の原点を伝え続けてほしいものだ。(下野宏一)


2020-09-17 09:42:09
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36773/

フラ愛好家が動画配信へ KINIアロハフェス2020in石垣島


美しい観光地でフラを披露したメケアロハプメハナのメンバー=16日午前、石垣シーサイドホテル中庭

 新型コロナウイルスのまん延防止や安全確保のため県内外からフラ愛好家を招いての開催が中止となった「KINIアロハフェスティバル2020in石垣島」(主催・実行委員会、共催・八重山毎日新聞など)へ参加を予定していた人や沖縄ファンへ八重山の景色と地元フラ団体の踊りを届けようと石垣島と与那国島から合わせて6チームが動画撮影に臨んだ。最終日の16日は、石垣シーサイドホテルで石垣市内で活動するメケアロハプメハナの撮影が行われた。動画は10月25日に動画共有サイトのYou Tube上で公開される予定。

 同フェスティバルは、石垣市と米ハワイ州カウアイ郡姉妹都市関連事業で、ことしで3回目。

 年々、参加人数も増え、今回は過去最多となる23チームが申し込み、総勢約300人が参加を予定していたが、新型コロナ感染拡大防止の観点から一堂に会しての実施は取りやめとなった。

 参加できなかった人たちにも八重山の風景を楽しんでもらおうと開催予定地だった石垣市の舟蔵公園や730交差点、与那国町の東崎や比川のカタブル浜など6カ所で踊りの動画を収録した。

 最終日の撮影に参加したメケアロハプメハナのメンバー7人は、ドローンなどを使い、美しい海と青空の石垣島らしい風遺をバックにした踊りを収録した。

 来年からは、より分かりやすくし知名度を上げるため「石垣島フラフェスティバル」へ改称する予定で、実行委員会の高橋秀明委員長は「市とカウアイの絆を強めるとともに八重山への誘客につなげていきたい」と話した。


2020-09-17 05:00:00
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36772/

飲食店と食卓結ぶ きょうから宅配代行サービス


デリバリー代行サービス「石垣島ぐるデリ」をPRする池淵功寛代表(左)ら=15日午前、石垣島プロモーション協会前

 新型コロナウイルスの影響で外食をする機会が減る中、島内の飲食店と市民の食卓を結ぼうと石垣島プロモーション協会(池淵功寛代表)のデリバリー代行サービス「石垣島ぐるデリ」が16日から始まる。居酒屋やカフェ、レストランなど17店でスタートし、今後さらに加盟店を増やしていく。池淵代表は「飲食店のおいしい料理を気軽に家庭でも楽しんでほしい」と話した。

 「ぐるデリ」は、飲食店同様にコロナ禍で苦しい環境にあるレンタカー事業者や代行事業者などに配達業務を委託。1店舗につき390円(税込み)の配達料で、自宅や勤め先などへ届ける。

 注文はパソコンやスマホから専用サイトで行う。支払いはクレジットカード決済のみとなることから、配達員と現金のやりとりなどは発生しない。

 配達エリアは、市街地周辺でおおむね1時間で届くという。

 オープン記念として先着300組(購入金額3000円以上)に辺銀食堂の石垣島ラー油をプレゼントする。

 同協会では加盟店を募っており、池淵代表は「加入費や年会費はかからず、システム手数料も14%と大手の半分以下で負担は少ない」と多くの飲食店の参加を呼び掛けた。

 問い合わせは石垣島プロモーション協会(87-0083)まで。


2020-09-16 09:49:29
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36771/

自治基本条例を否定か 市政運営、条例に拠らないと発言

 石垣市政運営の最高規範と位置付けられている自治基本条例について中山義隆市長は15日、9月定例議会一般質問で「石垣市は地方自治法に基づいて運営されており、自治基本条例に基づいて市政運営をしているわけではない。石垣市は地方自治法でしっかりと機能している」と同条例を否定するかのような発言をした。前津究氏への答弁。

 同条例を巡っては、見直し論議が審議会で行われており、諮問者の中山市長の発言内容が審議の行方に影響を与えるおそれがある。委員の中から「廃止案まで含めて検討したい」との意見が挙がっていたため、廃止の流れを後押しする可能性もある。

 市は今月3日、5年を越えない期間ごとに見直しを行うとする第43条に基づき見直しを諮問したが、内容については審議会に委ねた。同条は「市は、この条例が社会情勢などの変化に適合したものかどうかを検討し、市民の意見を踏まえて見直しを行い、将来にわたりこの条例を充実発展させるものとする」と規定する。

 前津氏は「市長はどういうところに問題があると思って諮問したのか。各課でこの5年間、どういう課題があって、将来どうやっていこうかという話し合いを持ったか。条例を生かそうという動きがない」と批判。これに対し中山市長が不要論ともとれる発言をした。

 前津氏は「これで市長の本音が分かった。自治基本条例はいらないということだが、否定するかのような発言をすべきではない」と指摘。最高規範性に疑義が出ていることに「最高規範性と言うのは、憲法を超える、法律を超えるという意味でないことは自明の理。最高規範性があるから独自のまちづくりができる。条例をまちづくりの根拠とすることができる」と主張した。

 一方、住民投票義務付け訴訟の市側代理人を務めた弁護士を有識者委員として委嘱したことについては「第三者からみて公正な人選ではない。偏ってくるのではないか。利害関係者は外すほうがよい」と批判した。

 小切間元樹企画部長は「審議会設置条例では8人を市長が委嘱できると決められているのみ。どういった人選、どういった有識者にするかは市長の判断に委ねられている」と説明、「委員構成については前回の委員構成を踏襲した。大学教授にアプローチしたが、辞退された。われわれとしては法律の解釈について意見を聞きたいので弁護士にアプローチした」と述べた。

 公募市民の人選については「応募動機や経歴などを複数の職員で採点した」と答弁した。これにより応募6人から2人を人選した。


2020-09-16 09:41:15
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36770/

検体採取施設整備へ 竹富島、黒島の町立診療所


竹富町は竹富診療所の敷地内に、新型コロナウイルスの疑い者を診察するため、コンテナ設置を計画(資料写真)

 竹富町議会(新田長男議長)9月定例会が15日午後、開会した。新型コロナウイルス感染対策関連費を含む3億868万円を増額し、総額105億8447万円とする2020年度一般会計補正予算案(第5号)が上程された。当局は、町内の医療体制を強化するため、町立診療所(竹富、黒島)2施設の敷地内に診察とPCR検体採取が可能なコンテナハウス整備を計画、関連予算として7676万円を計上している。

 町内では、8月に西表島で新型コロナ感染者18人が発生。現在、感染疑い者は電話問診後に民間船で石垣島へ運び抗原、PCR検査につなげている。発熱やせきなど、新型コロナに類似する症状の人は医療従事者への二次感染を防ぐ観点から、診療所内で診察が受けられない。

 一方、同課には島内で検査体制の整備を求める声も寄せられている。町は石垣島に渡り、PCR検査結果が判明するまで町が用意した施設に待機する負担を考慮し、検体採取センターのような役割を担う施設を新たに設置する方針。

 施設の設置により、感染疑い者と一般外来患者を区分し、感染リスクの軽減を図る。疑い者専用のコンテナで診療所医師が診察し、必要であれば抗原検査、PCR検体採取を実施したい考え。

 結果判明まで、住民は自宅待機、観光客などは宿泊施設待機を検討している。今後、町立診療所の医師と協議し運用方法を定める。

 町内にある県立の付属診療所4カ所は、医療従事者への二次感染防止のため検体採取や検査は行わず、これまで通り疑い者を民間船で石垣島に送り検査へつなげる対応を取る。

 7676万円には、各地区で疑い者を搬送する専用車両の購入費も盛り込まれている。対象地区は、竹富、黒島、小浜、波照間、本庁で各1台ずつ、西表は東部と西部で2台配置を予定。

 補正予算案の歳入には、新型コロナ対応地方創生臨時交付金(第2次)1億8240万円も計上されている。

 このほか、竹富島の浄化センター電気設備等の改築更新工事費(工事・施工監理)1億2176万円、小浜島細崎地区防災拠点施設新築工事費1億3640万円(建築)と5109万円(設備)、竹富町小中学校ネットワーク環境整備工事費7425万円、西表東部公園整備工事(2工区)8283万円のそれぞれ工事請負(委託)契約に関する議案など27議案、19年度決算認定7件、町農業委員会委員選任の同意案も上程された。

 会期は25日までの11日間。16〜18日は常任委員会による決算審査、23〜24日は議案審議、25日に最終本会議。一般質問は首長、町議選直後の定例議会のため慣例通り行わない。


2020-09-16 09:39:00
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36769/

石垣市 新ゲート「知らなかった」 防衛省に「大変遺憾」と抗議

 平得大俣への陸上自衛隊配備計画をめぐり、隣接する開南集落側に新たなゲートが計画されていることが判明した問題で、石垣市は14日、「生活環境への影響が考えられるにもかかわらず、本市と地域住民への事前説明がなく報道で初めて知ることになり、大変遺憾」と抗議し、事前に公表・説明するよう9日付文書で沖縄防衛局に申し入れたことを明らかにした。9月定例市議会で大濱明彦氏の一般質問に答えた。中山義隆市長によると、防衛局による説明会が近く開催される見通し。

 新ゲートは、石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会が8月21日、情報公開請求で石垣市から入手した施設利用計画図(施設配置)で判明した。同図は、沖縄防衛局がことし7月3日付で提出した「伐採及び伐採後の造林の届け書」に添付されたもの。市は同6日に受理していた。

 図面では、防衛局が住民説明会で配布した施設整備の概要とは違い、グラウンド側に道路とゲートが新たに計画されている。グラウンドも開南集落と県道側に隣接する場所に寄っている。

 中山義隆市長は答弁で「9月8日の新聞報道で承知した。防衛省から市に対して資料が提出されたとのことだが、私自身認識していないし、防衛省からの報告もなかった」と説明、「近いうちに防衛局が説明会を設けると考えている。私どもは手元に詳細な設計を持っていないので、その時に質問してもらいたい」と述べた。

 大濱氏は「ゲート前は子どもたちの通学路でもある」として中止を求め、中山市長は「詳細を聞いてみないと影響があるかどうか分からない、確認しないうちに中止を申し入れることはできない」とした。

 一方、グラウンドについて知念永一郎総務部長は「位置変更はないものと考えている」との認識を示した。新ゲート計画については「防衛局に確認したところ、住民説明会の資料には記載していないが、駐屯地は災害時に救援拠点として活用し得ると説明しており、グラウンドのゲートを設け、常時使用ではなく、災害時の救援で各種車両のスムーズな通行を踏まえて検討したとのことだった」と述べた。

 市は新ゲート計画を知らなかったとしたことについて、傍聴した反対住民の女性(75)は「防衛局から資料が出ているのに知らないわけがない。市長は何のための市長か」となお不信の目を向けた。


2020-09-15 09:37:42
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36768/

二中が八重山中学新で優勝 10年ぶり記録更新県代表として全国大会へ


国体選考会4×100㍍リレーで優勝し全国大会出場を決めた石垣第二中の大濵、櫛引、上地、平良(右から)=13日午後、タピック県総ひやごんスタジアム

 【沖縄】第75回国民体育大会陸上競技選考会(沖縄陸上競技協会主催)が13日、タピック県総ひやごんスタジアムで開催され、中学男子の4×100㍍リレーで石垣第二中(大濵凌空・櫛引琉星・上地星矢・平良勇翔)が44秒09の八重山中学新記録で優勝を飾った。石垣第二は10月16日から神奈川の日産スタジアムで開催される全国中学生陸上競技大会2020(日本陸上競技連盟主催)へ沖縄県代表として出場する。

 石垣第二は予選レースでこれまでのベストを更新する44秒51をマークし1位通過。決勝では前半に強いあげな中にリードされるも、1走の大濵、2走の櫛引が食らいつき、3走の上地が差を縮め、アンカーの平良へ。「完璧なバトンパス」(上地)で一気に加速した平良が50㍍付近であげな中を抜き去りそのままゴール。44秒09で優勝すると同時に、大浜中が保持していた八重山記録44秒68を10年ぶりに塗り替える快挙を成し遂げた。

 櫛引は「想像以上にタイムが縮まったので驚いた。少し力みもあったが、前のあげな中の走者について離れなかったのは大きい」とレースを振り返り、上地は「いい走りができた。全国に向け後半の伸びをもう少し上げていきたい。一つ一つを全力で頑張る」とさらなら成長を誓った。

 全国の舞台で43秒台中盤のタイムを出せば初の決勝進出が見えてくる。大濵は「これだけ速いメンバーがそろうのはなかなかない。最後なのでバトンミスがないようにしたい」、平良は「43秒台はいけるなと感じている。全国大会に向けモチベーションを合わせ練習に取り組み、悔いのない走りをしたい」と意気込んだ。

 陸上部顧問の南慎太郎教諭は「実力を持っているので(記録更新は)いけると思っていたがまさか44秒0台が出るとは。想像以上」と舌をまき、「43秒台半ばの可能性は十分。チャンスをものにしてほしい」と4人に期待を寄せた。

 全国大会には八重山から男子4×100㍍リレーの石垣第二のほか、女子走り高跳びで石垣中の比嘉桃花が出場する予定。


2020-09-15 09:33:23
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36767/

この夏、良書の刊行が相次いだ。正木譲著

 この夏、良書の刊行が相次いだ。正木譲著「島の歳時記」、潮平正道著「絵が語る八重山の戦争郷土の眼と記憶」。いずれも南山舎刊行。後進が先達を取り上げる無礼を承知で触れたい
正木さんは気象人であり「礁湖」の号を持つ俳人。歳時記には島の季節の移り変わりを自身の句と天体の動き、多様性に満ちた動植物など自然界の営み、それらを表す貴重な島の方言のたえなる感覚を取り上げ詳録している
梅雨期をさす「ゆどぅん(淀む・休む)」。ムリブシ(群星=昴)が西の水平線に沈み、再び東天に現れるまで休む期間が梅雨という。「天体と梅雨期を結び付けた方言は日本中のどこにもない素晴らしい文化」と絶賛。イタリア語みたいな方言「アモーレ」のうんちくも秀逸で興味深い
潮平さんの絵に出合ったのは一昨年12月の展示会。その一枚ずつをご本人に説明いただく果報を得て、以来忘れ得ぬものとなった。出版に際し家族中の協力があったことも人柄がしのばれる
さらに「八重山戦争マラリアを語り継ぐ会」編の「命の輝きを求めて―マラリアを生き抜いた人々の証言」も刊行された。両氏とも証言者である
3冊に共通するのは「次世代に伝えなければ」という強い思い。どう受け止め、どう伝えていくか。問われるのは私たちである。(慶田盛伸)


2020-09-15 09:25:40
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36766/

平久保エコロード 今年度で整備へ


平久保半島東側を走る市道(左側)。市は「平久保エコロード」として現道を維持しつつ改良を加える=12日午前、伊原間

 石垣島平久保半島東海岸で計画されている平久保エコロード事業は、2020年度内で改良工事が完了する見通しとなっていることが分かった。石垣市都市建設課によると、伊原間から平野までの総延長13・6㌔の東海岸未舗装市道を改変することなく環境共生型道路に改良する。9月定例議会に提案中の2020年度一般会計補正予算案に、工事請負費7500万円を計上している。

 市は2015年5月、平久保エコロードの基本構想・基本計画を策定し、作業を進めてきた。今年度は実施設計を行っているが、今月中には終える見通しとなっているため、新型コロナウイルス禍の影響で建設業界から前倒し発注の要請を受けていることも踏まえ、早期に工事を実施することに。一括交付金を財源にするメドがついた。

 エコロード整備箇所は西表石垣国立公園に入っているため、環境省の国立公園区域における道路整備に関する取り扱いを順守。自然環境を保全しつつ良好な景観の改変を最小限にとどめるため道路幅員の拡幅を行わない。車両のすれ違いが困難な区間については待避所を設置するなどの対応にとどめる。アスファルト舗装はしない。

 市は19年度に市有地を活用して伊原間側に入り口350㍍を整備している。今回、9月補正予算案の工事請負費で予定しているのは▽河川をまたぐ6カ所での排水構造物の設置▽勾配がきつい10カ所でのコンクリート舗装▽降雨後、雨水がたまる6カ所での路盤補強舗装▽雨水の流れにより路面が削られた2カ所での路盤補強舗装。

 平久保半島は、石垣島の北東部から長く突き出した半島。東側には▽世界最大のハマサンゴの津波石で国の天然記念物に指定されているバリ石▽長さ200㍍、幅30㍍に及ぶ大規模な明石アオサンゴ群集▽神聖な御嶽林の安良御嶽のハスノハギリ林▽かつての安良集落と平久保集落を結んでいた生活道のヤッサクイツ(安良越道)▽国内では石垣島のみに自生する国の天然記念物ヤエヤマシタン—などが残る。

 市は、貴重な自然環境を保全しながら観光や体験学習などを通して有効活用を図る、としている。 


2020-09-14 09:18:44
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36765/

石垣中郷芸部 宮鳥御嶽で芸能奉納


堂々と踊りを披露する石垣中学校郷土芸能部の部員ら=13日午前、宮鳥御嶽

 石垣中学校郷土芸能部(米盛汐夏部長、部員37人)は13日午前、石垣市石垣の宮鳥御嶽で舞踊4点を奉納した。同部は毎年、豊年祭のオンプールとムラプールで奉納しているが、ことしは新型コロナウイルスの影響で奉納芸能が中止になったため、石垣字会(森永用朗会長)の協力を得て舞台が実現した。部員らの力強い演舞に訪れた人は大きな拍手を送った。

 奉納した舞踊は、山原ユンタ、稲しり、多良間ユンタ、白保節。稲の苗植えから刈り取り、脱穀作業を演じた。部員らは、今回の舞台のため保護者が新調し寄贈した鎌を手に、躍動感あふれる演舞で公民館関係者や保護者らを魅了。地域へ日頃の感謝の気持ちを表し、練習の成果を披露した。

 奉納後、米盛部長は「中文連も中止になったので、3年生はショックを隠し切れなかった。だが、こうして披露できたことに感謝したい。楽しく踊ることができた」と満足そうにほほ笑んだ。

 字会の森永会長は「これからも石中生の夢を応援し、実現へ羽ばたくことに期待したい」と激励した。


2020-09-14 09:17:47
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36764/

昨年10月、台湾東部の…

 昨年10月、台湾東部の花蓮県光復郷にあるアミ族の村、タバロンで、与那国町の小学生と地元の小学生が昼飯を自分たちで調理した。それぞれ土地の料理を披露し合うことになり、タバロン側の料理はカタツムリの炒め物だった
この食材の登場に、与那国側では衝撃を受けた小学生がいた。怖いものの様子でもうかがうように、調理場の隅に縮こまってしまったのだ
与那国と台湾は近いが、違いは大きい。その異文化を島の小学生が肌で吸収できるのが町教委のホームステイだ
今年は18人の参加を予定していたが、新型コロナウイルスのために中止となった。厳格な出入国管理が緩和される見通しは立たず、やむなきに至った
2019年まで3年連続でホームステイを受け入れたタバロンの林菁華さん(41)は、去年、与那国島の子どもたちと交流した娘が今は中学生になっている。娘はそれでも、与那国島の小学生が来たら今年もまた一緒に小学校の活動に参加したいと話していたという
与那国町と花蓮市が友好都市となったのは1982年。ホームステイはその30年後に始まり、今年が9年目参加宇「今年は与那国から来ないと聞いたら、娘はきっとがっかりするでしょう」と林さん。タバロンでは与那国町との交流が恒例行事となり、心待ちにしている人がいる。(松田良孝)


2020-09-14 09:01:37
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36763/

ホテル業界 コロナ対策 死角あり


バックヤードでの対策例

 「バックヤードに気をつけろ」―。石垣市内ホテルの従業員に新型コロナウイルス感染が確認されて以降、このフレーズがホテル業界の合言葉になりつつある。これまでは接客に伴う観光客からの感染を警戒して対策を強化する一方、スタッフの気が緩む休憩室はいわば死角に。“3密の休憩室”を防ぐ動きが高まっている。(玉津盛昭記者)

■危機感

 新型コロナに感染した複数のホテル従業員が、食事を共にしていたことに危機感を募らせ、石垣市観光交流協会は8月31日付で「新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」基本項目に「バックヤードでの対策例」を補足して全会員に通知した。

 対策例は休憩所などのバックヤードで▽身体的距離の確保▽使用人数や時間の制限▽共有備品の消毒―など5項目。人数制限が主なポイントとなり、事業所全体に対策を求める内容となっている。

 担当者は「接客と違って内部の接触は自己責任の範囲と考えられていた。毎日会っているから大丈夫というわけではない」と説明、「バックヤードがある事業所は参考にしてほしい」と呼び掛ける。

 バックヤード対策については、国のGoToトラベル事務局が9日に通知した感染防止対策の手引きにも記載がある。事務室に窓がある場合、2方向の窓を1時間に2回以上、数分程度全開にして換気するなど指南している。

■消毒と換気を

 市内のあるホテルでは、新型コロナが国内で発生し始めたことし2月からバックヤード対策を実施。休憩室でもある従業員食堂の人数制限を3人としているほか、対面の食事、食事中の会話をしないことをルールに組み込んだ。食堂は1日約40人のスタッフが利用するが、食堂の利用者が3人以上にならないよう休憩時間をコントロールしている。

 8月末以降は対策をさらに強化。従業員食堂ではタッパーに入った料理をビュッフェ方式で選べるが、料理を取る際のトングをマイトング方式に変更。使用後に従業員が自ら除菌していたテーブルにも食前の除菌を追加した。

 バックヤードを巡っては、一般的に以前から感染拡大の可能性が懸念されていたが、同ホテル支配人は「休憩室は気が緩む場所なので、(今も)盲点になりがちなのだろう」と分析、「一人一人の意識が重要。とにかく消毒と換気が大事だ」と強調する。


2020-09-13 09:19:40
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36762/

市民連絡会「市民無視の設計変更」


「市民無視の設計変更ストップ。工事強行を中止せよ」と声を上げる参加者=12日午後、旧ジュマールガーデン入り口

 石垣市平得大俣への陸上自衛隊配備計画をめぐり、新たに判明した開南集落側への新たなゲート設置に抗議する集会が12日、造成工事現場入り口前で行われ、住民ら約50人余りが参加し、「市民無視の設計変更ストップ。工事強行を中止せよ」と声を上げた。

 集会を主催した石垣島に軍事基地をつくらせない市民連絡会の金城哲浩共同代表は「コロナで動けない状況だったが、地域の住民に説明もなく変更した。一方的なやり方だ。これで良いのか」と怒りをあらわに。

 嶺井善共同代表は、政府のミサイル防衛に触れ、「ここにミサイル基地ができれば、日本が仮想敵国とする国から狙われる。島中どこにも逃げるところがない。島中の人に考えてもらいたい」と訴えた。

 参加者は「住民への説明も不十分。住民投票で賛否も問わない。環境アセスメントもない。見切り発車で工事が始まった。玉城知事の言う合意のない工事はいったん止めるべきだ。公共工事は税金で行われている。設計変更は、主権者である国民に事前に説明して了承が必要だ。立場をわきまえるべきだ」と反発を強めた。

 集会では連絡会が7日に発表した声明が読み上げられた。連絡会はその内容を知らせるため、請負業者の監督責任者に申し入れ書を手渡そうとしたが応じてもらえず、警備員と押し問答となる場面もあった。

 新ゲートは、連絡会が情報公開請求で石垣市から入手した資料で判明。調整池が配置されることも分かった。同会は11日付で防衛省と防衛局に対し、合意もないまま工事を進めるやり方に強く抗議し説明責任を求める要請書を送付した。さらに調整池の排出先と、し尿浄化槽・油水分離槽処理水の放流先が市と調整中となっていることから、「工事を進めるのは乱暴なやり方」として工事の中止を求めている。


2020-09-13 09:18:30
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36761/

集会自粛の折り…

 集会自粛の折り、宮良小学校から老人会へ運動会の案内状が届いた。校門前通りで交通安全見守りと朝のあいさつ運動を輪番で務めている役員と有志に子どもたちの元気な活躍ぶりを見てもらいたいとの由
あいさつはマスク越しだがお互い顔を覚えてもらっている感じがする。案内のうち二人は、校区外の磯辺と大里からバイクと車で通い立哨を続けている。「子どもたちのあいさつに逆に元気をもらっているので苦にはなりません」「用事のある時は休ませてもらいますのでお気遣いなく」「あいさつを交わしている子どもたちが運動会でどんな演技、競走に励むのか楽しみです」とも
さて運動会、コロナ感染対策で演出が工夫され、プログラムも精選、午前中には終わらせるもくろみ。でもてんこ盛り
ために運動会で子どもたちが毎年最大の楽しみにしている家族で囲む昼食が蜜を理由に無くなってしまったのは残念。子どもたちからは不満、母親たちからは早起きせずにすんで助かったとの声も
でも、家庭では、それなりのごちそうが用意されていると思うので、運動会のお疲れさん会名目で子どもたちを励ます夕食会を家で催してもいい
コロナ禍は自粛、緊急事態のタガを緩めながら共生へと向かう。子どもたちのマスク無しはいつ頃になるのか。(仲間清隆)


2020-09-13 09:17:46
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36760/

石垣市成人式開催へ 時間短縮、感染防止徹底


ことしの石垣市成人式で人生の門出を祝う成人者ら。来年は時間を短縮して行われる方向となっている

 石垣市教育委員会(石垣安志教育長)は11日、2021年1月4日に予定されている石垣市成人式を例年より時間を短縮して開催すると発表した。新成人者に対しマスク着用など新型コロナウイルス感染拡大防止対策への協力や開催日前後1週間の飲み会などの自粛を呼びかけるとともに開催に向けた準備を進めていく。

 式は同日午後1時から同2時まで、石垣市総合体育館メインアリーナで。1階席に成人者約500人、2階席に保護者を予定し、新成人の座席は約1.5㍍の間隔を確保する。

 第一部の式典では市歌斉唱や祝電披露を取りやめ、第二部のアトラクションは地元アーティストによるミニライブのみを予定するなどして開催時間を短縮する。

 会議室で会見した天久朝市教育部長は、県内他市もおおむね開催の方向であると報告した上で「成人者やそのご家族など開催するか不安を抱えている人も多い。一生に一度の成人式。市としてもよほどのことがない限り開催したい」と述べた。

 開催に当たっては▽式では必ずマスク着用する▽受付時に検温と手指消毒を行う▽帰省2週間前から宴席やイベント参加を控えるなど感染防止対策を徹底する▽成人式開催日の前後1週間は大人数での会食・飲み会を控える―ことなどに協力するよう呼びかけた。

 当日は受付担当人員を例年より増やして対応。式終了後の成人者同士の記念撮影や家族・友人からの花束贈呈などは禁止しないが、極力集団とならないように案内する。

 今後、市内の感染状況が悪化した場合については、市長部局とも協議して最終的な開催の可否を判断する。


2020-09-12 09:38:49
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36759/

「貴重な視覚資料」平和学習への活用呼び掛け 刊行実行委員会


「絵が語る八重山の戦争」著者の潮平正道さん(前列左)と三木健刊行委員長(同右)ら=11日午後、大濱泉信記念館

 潮平正道著「絵が語る八重山の戦争」(南山舎発行)を刊行した刊行実行委員会の三木健会長と委員らが11日、大濱泉信記念館で会見し、「視覚で八重山の戦争を訴える貴重な資料。子供たちにも分かりやすく戦争を伝えることができる」と意義を強調、学校現場などの平和教育への活用を呼び掛けた。

 潮平さん(87)は戦時中、旧制中学1年生で鉄血勤皇隊に所属。1、2年生は自宅から通って軍作業に従事していたため、軍隊と住民生活の両方を体験。強制避難先の名蔵白水ではマラリア悲劇も目撃した。

 20数年前から小学校の平和学習で講演するようになったが、低学年には伝わりにくいと感じ、自ら体験したことを絵にして説明したところ理解されるように。これがきっかけで見聞きしたことをデッサンしてきた。

 著書には58点の絵に、長女の久原道代さん(57)と孫の久原望未さん(19)が聞き書きした内容を掲載。一枚の絵と短い文章で完結する形に仕上げた。低学年にも分かるよう、4年生以上で習う漢字にルビを振っている。

 三木委員長は「米軍が上陸した本島などでは写真やフィルムが残っているが、八重山には残っていない。今回、視覚に訴えるものを潮平さんが出したことは歴史的にも意義がある。平和教育に悩む学校現場で大いに活用してもらいたい」と述べた。

 刊行委員の江川義久さんも「想像力をかき立てられる」、宮良純一郎さんは「想像力を膨らませ、自ら考える平和学習に」と活用を促した。

 潮平さんは「鉄血勤皇隊でさまざまな作業をさせられた。民間人よりも深く戦争を体験することができた。これが絵の材料になっている。体験者が少なくなる反面、戦争を知らない人たちが増えている。本を通して体験を伝えたい」と述べ、「いくつか描きたい絵がある」と意欲も語った。

 郷土史家の大田静男さんは「特徴はアリの目。地をはいずり回る民衆の目で描かれている。どんどん描いてほしい」と期待した。

 過去に2度開催された潮平正道デッサン展に関わった八重洋一郎さんは「たくさんの方がいらして、確かな情報に飢えていると感じた。出版の意義は大きい」と喜んだ。

 8月15日に出版され、同月末から市内の書店で販売されている。税抜き価格1800円。159ページ。


2020-09-12 09:36:03
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36758/

石垣市平得大俣への陸上自衛隊配備計画の

 石垣市平得大俣への陸上自衛隊配備計画の賛否を問う住民投票の義務付け訴訟をめぐり、石垣市住民投票を求める会の金城龍太郎代表ら原告団30人は8日付で控訴した。舞台は那覇地裁から福岡高裁に移る
1年かけて資料や証言を集め、理論武装して裁判に臨んできたが、那覇地裁は結局、その中身について判断せず、行政訴訟の要件を満たさないとして入り口で却下、門前払いした
原告らの徒労感、脱力感はいかばかりだったか。裁判の過程で自らの主張に自信と確信を持つことができたのに…。納得がいかない、あきらめることはできない。もう一踏ん張りという気持ちだろう
金城代表は控訴会見で「僕たちが裁判で勝ったら実施すると言うよりも、行政、議会とも手を結んで実施の方向に持っていきたい。住民投票を実施することで新しいまちづくりや人との関係性が良い方向に行くのではないか。みんなで新しい世界を見ませんか」と語りかけた。怒りはなく、穏やかで優しい口調だった
住民投票は、若者らが中心となって1カ月間に渡る運動を行い、自治基本条例第28条の要件となっている有権者の4分の1を優に超える3分の1以上の37%に当たる1万4263筆を集めて求めたもの。そもそも、それが実現しない社会って何なんだろう。(比嘉盛友)


2020-09-12 09:29:34
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36757/

【動画】イタリア料理に挑戦 八農高ライフスキル科


真剣な表情で講師の手ほどきを受ける生徒たち=11日午後、八重山農林高校調理室

 異国の文化を身近に感じるとともにグローバルな視野を育てることを目的とした「イタリアの文化・料理講習会」が八重山農林高校で行われ、ライフスキル科の3年生20人がイタリア料理に挑戦した。民間活力導入授業の一環で実施し、生徒たちが育てたハーブや野菜を使い、講習会を通して食物調理技術検定に向け、知識と技術を高める。

 講師は市内の南イタリア料理店「ソレマーレ」のオーナーシェフ佐藤陽介さんと同イタリアンレストラン「ディオニーソ」のフランコ・ロザートさん。

 料理講習ではイタリア料理のブルスケッタ作りに取り組み、自分たちが育てたバジルやミントをイタリア食材の生ハムやチーズ、トマト、アンチョビなどとともにパンの上に乗せた。

 文化交流会では言語や文化、生活習慣などイタリアについての知識を深めた。

 幸地絢音、與那覇朱里、新城涼恵さんのグループは全員がブルスケッタを食べるのが初めて。「おいしかったので家でも作って家族に食べさせたい」などと笑顔。

 11月に食物調理技術検定1級を受けるという玉城七海さんは「フルコースの前菜でブルスケッタを作る予定なのでいい練習になった」と話した。


2020-09-12 05:00:00
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36756/

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