沖縄歴史文化研究会

琉球の歴史、文化、首里城など幅広く沖縄について学んでいます
八重山毎日新聞社
(c)

イセエビ、減少傾向 密漁も一因か


水揚げ量が年々減少しているイセエビ=13日午前、八重山漁協

 八重山漁協のイセエビ・セミエビ類の水揚げ量が年々減少していることが分かった。個体数の減少や禁漁期間の拡大といった要因のほか、県内で横行していると言われる密漁も少なからず影響しているとみられ、地元仲買人からは「地元産のイセエビがなくならないか」と懸念の声が上がる。

  ■「まさかここまで」

  水揚げ量は2014年の1.4㌧から右肩下がりとなっており、19年には0.3㌧にまで落ち込んだ。島外市場への出荷を合わせても年々減少している。八漁協市場販売課の友利邦明課長も「なんとなく減っていると感じていたがまさかここまでとは」と驚く。

 県水産海洋技術センターがまとめた報告書によると、県全体のイセエビの漁獲量は「低位で推移」、セミエビとゾウリエビに関しては「顕著な資源減少がみられる」とある。海水温上昇によるサンゴの白化など環境変化も個体数の減少につながっているという。

 18年から拡大された禁漁期間も大きく影響しているようだ。イセエビ・セミエビ類の漁獲は17年まで7月1日解禁(4月1日から6月30日まで禁漁)だったが、7月中は抱卵している個体が多いため、資源保護の観点から8月1日に遅らせている。

 イセエビ・セミエビ類は魚を銛(もり)で突く電灯潜り漁の最中に手づかみでとるのが主流。漁業者の一人は「出漁が1カ月遅れたのは大打撃。台風シーズンになる8月は10日間、9月は5日間、漁に出られたらいい方。出漁が多いのは7月」と影響の大きさを口にする。

  ■漁業法違反も

  一方、県内では漁業者や一般人が「密漁」を行うケースが増加している。ことし7月27日、宜野座村で禁漁期間中であるイセエビ4匹を不法に捕獲、所持していたとして糸満市と那覇市の自称漁業の男2人が県漁業調整規則違反容疑で逮捕された。

 八漁協管内でも、八漁協が保護生物に指定しているタコやシャコガイを漁業者以外の一般人が捕獲したとして漁業法違反で検挙される事案がことしに入って2件発生。イセエビ・セミエビ類はまだ確認されていないが、関係者は「顕在化していないだけ」とみる。

 漁業者の男性は「解禁されて漁をすると角や爪が折れた個体を見かけたりする。エビや魚の反応からも誰かが入った後だなとすぐ分かる」と指摘。男性によると、SNS上に投稿された一般人捕獲のイセエビの写真を見かけたこともあるという。

 さらに捕獲者が飲食店や居酒屋などに直接販売するケースもみられるといい、「密漁している人たちは禁漁期間など関係ない。売る側ももちろんだが、買う側も悪い」と憤りをあらわにする。

  ■産地証明義務化

  このような現状を受け、県漁連は1日から、水産物の荷受けルールを定め、違法水産物撲滅に乗り出している。県内最大の泊市場に荷受けする際には各漁協が発行する組合員証明書と産地証明書の提出を義務付けた。対象はシャコガイ類やその他の貝類、イセエビ類、ナマコ類、タコ類などの定着性の水産物。

 県漁連担当者は「近年横行している密漁の予防につながる。ルールを守らない密漁の獲物を荷さばき場に置かないよう徹底していきたい」と語る。八漁協の友利課長も「ゆくゆくは八重山漁協もルールの取り入れになるのでは。漁業者を守るためにもあるべきものだ」と必要性を強調する。(﨑山拓真記者)


2020-08-21 09:34:36
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36690/

竹富町 コロナ禍、2学期スタート 友人との再会に声弾む


2学期が始まった船浦中学校。新型コロナウイルスへ理解を持ち学校生活を送る生徒ら=20日午前

 【西表】新型コロナウイルス感染拡大の影響で例年より短い19日間の夏休みを終えた竹富町内の小中学校13校と三つの幼稚園の2学期が20日、始まった。夏休み期間中に新型コロナの感染者が発生した西表島西部地区の学校では、始業式の内容簡略化や時間を短縮し、校内放送で校長あいさつのみに留めるなど、通常と異なる対応をとった。夏休み中、ウイルスの感染拡大を防ぐため、外出自粛を余儀なくされた子どもたちは、久しぶりの友人や担任との再会に声を弾ませ笑顔をこぼしていた。

 西部地区5小中学校、1幼稚園のうち、船浦中学校(仲田欣五校長、生徒31人)の始業式は午前8時から体育館であった。生徒同士が間隔をあけて座り、飛沫(ひまつ)の拡散を抑えるため校歌斉唱は取りやめた。

 仲田校長は式辞で、例年よりも短い特別な夏休みに行うはずだった文化祭の練習開始、部活動が中止になったことを説明。誰でもウイルスに感染する可能性があるとして「自分が感染した時に言われたら傷つくようなことは、絶対に人に言わない。日常の当たり前がいかにありがたく尊いものか感じることができたのではないか。思いやりの心を持ち、コロナから身を守る工夫を心掛けよう」と述べた。

 友人との再会を喜ぶ3年の女子生徒は「ずっと家にいて、友達と電話で話はしていたが、会うことはできなかった。コロナにかからないよう学校生活を送りたい」、2学期が待ち遠しかったという中学2年の男子生徒は「夏休みに入って3日間は外で遊べたが、台風やコロナで外出できなくなった。西表にもコロナウイルスが入ってくると思っていたので今の状況は仕方ない。自分たちができることを考え、コロナが落ち着く方向にもっていきたい」とそれぞれ話した。

 同校では、手洗い、マスク着用、室内換気、生徒間の適切な距離に気を配るほか、教諭らが生徒の下校後に教室内やトイレなどを消毒する。

 学校行事にも影響が出ており、9月に予定していた文化祭は12月に変更した。3大行事のひとつ「筏(いかだ)下り」は10月末開催を予定しているが、コロナの状況を注視して計画を立てていく。

 西部地区の学校のほとんどが、9月に運動会を控えている。運動会は、地域住民や近隣学校の児童生徒が参加し地域行事の要素が強い。今後、開催の判断や規模について地域を交え検討していく。


2020-08-21 09:29:58
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36689/

教科書選定 「ないがしろにする行為」


教科書採択をめぐり抗議声明を発表する子どもと教科書を考える八重山地区住民の会=20日午後、大濱信泉記念館

 石垣市教育委員会(石垣安志教育長)と与那国町教育委員会(田原伊明教育長)が、2021年度以降に使用する中学校の公民教科書に育鵬社を採択したことなどを受け、子どもと教科書を考える八重山地区住民の会(江川三津恵氏ら共同代表8人)は20日午後、審議のあり方や育鵬社採択に抗議する声明を発表した。

 同会は採択に先立ち、教科書を選定する「教科用図書八重山地区採択協議会」について、構成委員の見直しや審議の公開、調査員による調査報告書の順位付け復活、などを求める請願を提出。市教委は11日に開かれた臨時会で、請願について、採択終了後に審議した。

 同会は20日午後、大濱信泉記念館で記者会見を開き声明を発表。請願に関する審議が後回しされたことを「請願に向き合わず、ないがしろにする行為であり、絶対に許されない」と強く批判。

 また、臨時会中、教育委員が、公民選定についてどのような議論があったか詳細を求めた際、採択協議会に参加した教育長を含む3人の委員がほぼ言及しなかったことを指し「採択に責任を持つからには十分な審議があってしかるべきだ」と抗議した。 

 さらに、与那国町の採択については、教育委員への調査報告書と教科書が事前配布されないまま採択が行われたことについて「採択の有効性が問われる」と追及。

 育鵬社公民教科書の内容に関し「主権者としての憲法観、人権観、正しい歴史認識の形成の観点から問題がありすぎる」と指摘。「全国的に育鵬社離れが進む中、内容の審議すら十分に尽くさず、4度も育鵬社版教科書が採択されたことに対し強く抗議する。調査員の意見を反映し、子どもの学びにふさわしい教科書の選定、採択を行うよう強く求める」と訴えた。


2020-08-21 09:27:19
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36688/

高卒求人数が8割減 新型コロナで大打撃


高卒求人を探す八重山農林高校の3年生ら=18日午後、同校進路指導室

 新型コロナウイルスの影響で郡内の高校生を対象にした今年度の学卒求人(高卒求人)数は、昨年7月末時点の84人分から約8割減の19人分となっていることが八重山公共職業安定所への取材で分かった。郡内就職を希望する生徒が頭を抱えており、安定所も「若者の島離れに拍車がかかるのでは」と危惧。地元でのマッチングを増やそうと、独自に生徒の希望業種を調査した上で地元事業所に高卒求人を働きかけていく考えだ。

 安定所によると、ことし7月末時点で郡内の事業所が出している高卒求人19人に対し、郡内就職を希望・検討している高校3年生は38人で倍率は0・5倍。特に昨年38人分あったホテル関係の求人がゼロとなっており、観光関係の求人は壊滅的という。昨年度は最終的に26人が郡内で就職した。

 安定所は現在、各校の進路指導部を通して生徒の希望業種の把握に努めており、生徒の回答を踏まえた上で該当する企業に直接、高卒求人を検討するようアプローチしていく。

 郡外希望組にも影響はある。郡外に就職口を探す場合、通常なら企業の見学や面接で複数回、現地に足を運ぶ必要があるが、コロナ感染拡大の現況では帰島後一週間の出席停止措置を余儀なくされるため、例年通りのスケジュールでの就職活動が困難な状況にある。

 学校の進路指導部は、生徒の負担を減らすため、企業見学と面接を1度に抱き合わせて実施するよう要請するなど企業側に働きかけている。

 ことしは新型コロナウイルスの影響で春に全国的な休校があったため、厚生労働省は企業の選考開始日を当初の9月16日から1カ月遅らせ10月16日にしている。


2020-08-20 10:47:24
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36687/

与那国町 島内で検査体制構築


抗原検査、PCR検体採取を行う公共施設「ドゥライドゥグル」=19日午後、与那国町祖納(竹富町提供)

 【与那国】町は19日までに、島内で新型コロナウイルスの感染を調べる独自の体制を構築した。町立与那国診療所の指定管理者「公益社団法人地域医療振興協会」協力の下、島内で抗原検査の陰陽判定とPCR検体採取が可能に。診療所医師が町内施設で検査・採取を行い、受検者はPCR検査結果が出るまで同施設に待機する。石垣市新型コロナ相談外来や感染症指定医療機関の県立八重山病院がある石垣島から約120㌔離れているため、移動に伴う町民の負担と感染リスクの軽減を図る。

 これまで新型コロナの感染疑い者は疑似症でなければ、島から同院に移送することができなかった。既に発熱者や新型コロナに類似する症状の患者も発生していることから、疑い者が島にいながら結果判明につなげる仕組みが急務となっていた。

 疑い者が検査を受けるため石垣島に渡航する際、航空機やフェリーで他の一般客と接触するリスクがあるほか、PCR検査の結果が分かるまでの間、石垣島で滞在する施設の確保が難しいという課題もあった。

 今回の体制構築ですでにPCR検体採取は可能。抗原検査も検査キットがそろい次第、来週にも運用を始める。

 町や診療所によると、抗原検査は①感染疑い者が診療所に電話して問診②医師が行動歴や感染者との濃厚接触歴を確認した上で受検を判断③祖納集落の集会施設「ドゥライドゥグル」で検査―の流れ。結果は30~40分で分かる。厚生労働省が改定したガイドラインに則り、発症2~9日目の患者に限り、抗原検査で陰性となった人には追加のPCR検査を行わない。

 PCR検査の対象は、問診で感染者と濃厚接触の疑いが強い無症状者。うるま市の県衛生環境研究所に送り、行政検査する。結果が判明するまでの2~3日間は、集会施設に滞在して他人との接触を断つ。施設にはシャワールームも完備されており、町職員が食事などの生活をサポートする。

 県が示したPCR検査対象枠(高齢者、基礎疾患保有者など)の基準を適用せず、老若男女を問わない。県地域保健課は取材に「与那国町も含め八重山は受検体制が逼迫(ひっぱく)していない。医療施設、療養施設、検体採取場所、通常の外来、入院患者を診る医療機関の役割が機能していれば枠を絞らなくてもいいと考える」としている。

 町の南風原弘明長寿福祉課長は「できるだけ島で完結できるよう取り組み、関係機関の協力で体制を構築できた。誰でも検査を受けられるわけではないので、まずは問診を受けてもらいたい。陽性者は海保のヘリか船で八重山病院に搬送する」と話した。


2020-08-20 10:41:28
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36686/

年齢と共に目の老化も進むと言われるが…

 年齢と共に目の老化も進むと言われるが、筆者も例外では無い。仕事がらパソコンに向かう時間が長いせいか、視力が徐々に低下。学生時代両目とも2・0あった視力が今では0・1にまで落ちている
これまで特に目に気を遣うこともなく、視力低下もある程度仕方ないと割り切っていた。筆者が目の異変に気づいたのは今年春の健診時。視力検査で左目の焦点ポイントに黒い斑点がかぶり、何度やっても視力が測れない
一時的なものだと思っていたが、後日受診した市内の眼科医院で知らされた病名が「黄斑円孔」。白内障や緑内障などは聞いたことがあるが、初めて聞く病名だ
ネットで調べると、奥の網膜の中心部に穴が開き、見えなくなる病気。10年ほど前までは治療が困難だったという
先月、那覇市内の医院で手術を受けたが、その方法は眼球内に医療用ガスを注入し、穴をふさぐというもの。手術時間は30分ほどだが、術後が最悪。3日間、常にうつぶせ状態で、何も見れない、寝れない。必死に耐えたが二度とやりたくない、というのが正直な感想だ
筆者の病気は老化によるものだったが、スマホなどの普及で目の環境は確実に悪化している。視力低下、病気を防ぐためにも、普段から目の酷使を避け、負担軽減を心がけることが大切だろう。(下野宏一)


2020-08-20 10:39:08
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36685/

西表島西部 20日始業に複雑な心境


新型コロナウイルスの感染者が17人出ている中、20日に小中学校が2学期始業式を迎える西表西部地区=5日、西表島上原

 新型コロナウイルス感染者が18日までに17人確認されている西表島西部地区の小中学校では20日、町内各校と同じように2学期の始業式を迎える。同地区では3家族で家庭内感染も起きていることから、学校側は校内感染を防ぐため対策に余念がない。保護者からは「住民同士が疑心暗鬼の中、始業式を迎えていいのか」「家から一歩も出られずにストレスを抱えている子どものことを考えると、学校の存在は大きい」などと賛否の声が交錯する。

 西部地区では家庭内感染で子どもの陽性者も出たことから、竹富町教育委員会(仲田森和教育長)は夏休み期間中、児童生徒に不要不急の外出を控えるよう呼び掛けた。2学期の開始時期について担当者は「感染者の濃厚接触者は追えている。また、学校は8月1日から夏休みに入り、児童生徒の接触もほとんどないと聞いている。濃厚接触の可能性がある人も接触から2週間が経過していることを考慮し判断した」と理由を説明した。

 新型コロナの影響で授業日数が不足している現状にも触れ、「今後、台風接近やコロナで休校になる可能性もある。そこを心配している」と懸念を示した。

 こうした竹教委の方針に小学生の父親(40代)は「住民が感染リスクを恐れ疑心暗鬼になっている。もう一つは、感染した子どもらのカウンセリングも必要ではないかということ。子どもたちが体調が悪くなっても言い出せなくなることが心配だ」と疑問視する。

 一方、30代女性は「夏休み期間中は、子どもたちが家にこもり、ストレスを抱えて生活している。そっちの方が心配。外出できず、友だちとも遊べない状況はかわいそう。夜遅くまで起きて生活リズムを崩し、体を動かしてないので食事量も減っている。学校が始まれば感染リスクが高まるかもしれないが、子どもの元気を取り戻せるなら、20日から始まる新学期を前向きに捉えたい」と肯定的だ。

 西部地区の一部の小学校では、今月末まで部活動を停止。部外者の立ち入りも制限する。加えて9月中旬までの学校行事も中止とした。

 学校長の一人は「最も注意を払うのは家庭内感染。そこから校内感染に発展しないよう、お子さんの健康観察を徹底してもらうメールを一斉送信する。危機的な状況なので職員は緊張感を持ち対応している」と感染拡大防止に協力を求め、「必要であればスクールカウンセラーによる支援も検討する」との対応方針を示している。


2020-08-19 10:03:29
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36684/

「漏れがないように」 苦境の高収益作物を支援へ


今後の事業計画などを決めた石垣市高収益作物次期作支援交付金等推進協議会の設置総会=18日午前、市役所

 新型コロナウイルスの影響により、卸売市場での売り上げ減となった高収益作物をつくる農家と観光農園を対象にした国の次期作支援交付金事業の実施主体となる石垣市高収益作物次期作支援交付金等推進協議会の設置総会が18日、市役所で開かれた。市のほかJAや生産組合などで構成するが、団体に所属していない生産農家も支援を受けられることから、市農政経済課の米盛博文課長は「一人の農家ももれないよう事業を周知してほしい」と呼び掛けた。

 同交付金の対象作物は野菜、果樹、花き、茶などの高収益作物で、新型コロナ発生以降の2月から4月までの間に▽卸売市場での売り上げが前年同月比2割以上減少▽観光農園の来園者数が同2割以上減少▽輸出額が同1割以上減少ーのいずれかに該当する2月以降に出荷実績のある品目となる。

 ただし、マンゴーについては出荷時期が対象期間より後の6月ごろとなっていることから、今後、同協議会は沖縄総合事務局を通じて国に期間の見直しを求めていくとしている。

 事業内容は種苗や肥料、農薬などの資材購入や機械レンタルなどに10㌃当たり5万~80万円、直販用のウェブサイト構築や海外の残留農薬基準への対応などには取り組みごとに同2万円、品質確保に向け厳選出荷に取り組む農家に対しては1人に1日当たり2200円を支援する。

 新型コロナの影響はパインやマンゴーなどで出ており、パインは島外へ出荷できなかったことから1玉当たりの価格が2割程度下落。マンゴーは減便した航空便を船便に切り替えて本土などへ出荷したが、輸送日数がかかることなどから品質に課題が出たという。

 同協議会は、国の承認を経て今月末ごろ正式にスタート。9月初旬に農家向けの相談・申請窓口の設置、9月中旬から10月下旬にかけて農家からの計画書の受け付け、11月初旬に交付対象者の決定、来年1月下旬には農家への交付金支払いを予定している。


2020-08-19 09:59:49
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36683/

5千円券配布+商品券販売 プレミアム付商品券事業


石垣市プレミアム付商品券事業に対し提案する会派未来の箕底用一氏(右)と後上里厚司氏=18日午後、議員協議会室

 石垣市議会与党会派「未来」の箕底用一、後上里厚司両氏は18日、議員協議会室で会見し、新型コロナ経済対策プレミアム付商品券事業について①市民1人につき一律5000円券を無償配布する②市民1人につき5000円券を2500円で販売し、5000円券を最大2セット購入可能とするーよう提案した。

 ①は地元の個人・中小事業所を対象とする応援業種型に限定して使用。②は半額を大型スーパーなど共通店型で使え、応援業種型では全額利用可。いずれの商品券も500円券の10枚つづり。

 財源は国庫補助金の新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金。当局側は2億7000万円(実質2億5000万円)を予定しているが、未来は同交付金をさらに2億5000万円上乗せするよう提案。総額5億円で7億5000万円の経済効果を見込む。

 未来は13日の臨時議会で市提案の商品券事業に反対した。

 箕底氏らは会見で「趣旨は理解するが、中身に反対した。今回、市に提案するので市民にも理解してもらいたい」として提案内容を説明。

 「市民1人に一律5000円券を配布すれば、2億5000万円の交付金が確実に受けられ、確実に市場に出まわる。さらに5000円券を2500円で販売すれば、市民も買いやすくなる。そのほうが実効性も経済効果もある」と話した。

 市によると、交付金は実績に応じて配分される仕組み。2回目の配分予定額は約6億8000円で、すでに実施済みもあり、9月定例会で他事業に充てる予定という。


2020-08-19 09:55:48
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36682/

修学旅行の方針見直し 中学校、来年度に延期を 小学校、行き先を郡内に

 新型コロナウイルスの全国的な感染拡大を受け、石垣市教育委員会(石垣安志教育長)は17日までに、今年度の修学旅行について▽中学校の県外旅行は来年度に延期する▽小学校の県内旅行は市内、郡内への予定地変更や日帰りを推奨する―などとする方針を各校に5日付で通知した。

 市教委は文科省の方針に基づき、修学旅行を実施する方向で調整を進めるよう学校に要請していたが、新型コロナウイルス収束の見通しがつかない現状に鑑み、「生徒、教職員の安心安全を確保することが困難」と判断。より安全性の高い時期、場所での実施に方針を変更した。

 中学校の修学旅行は、おおむね県外を行き先とし、2学年時に実施するところが多い。市教委は、県外を行き先とする場合は3学年時へ延期するよう求めているが、旅行先を県内の非感染流行地域に変更する場合は今年度実施を認める。

 キャンセル料については、出発前21日までに旅行を延期・中止した場合は、旅行業者に支払う必要のある経費を市教委が負担する。それ以降の中止・延期は、個人負担の旅行費のうち中学生なら2割、小学生なら5割を市教委が負担する。

 郡外から帰島したあと1週間出席停止とする措置については「修学旅行は学校管理のもと行うので適用しない」としている。

 市内のある小学校は、旅行先を沖縄本島から西表島に変更することも検討していたが、西表で感染が確認されたことを受け、石垣島内の旅行に傾いているという。校長は「しかし学年全員入るホテルを予算内で確保できるかどうか」と頭を悩ませる。

 市教委によると、旅行費の補助として、中学校には生徒1人につき上限5万円、小学校には児童1人につき上限1万7000円の宿泊・移動費の合計金額を保証する。

 一方、行き先や日程を分けて実施する形式の分散旅行について、市教委の担当者は「公平に体験を共有するという修学旅行の趣旨とはずれるが、手段の一つとして有りだと思う」と話した。


2020-08-18 09:48:18
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36681/

2学期がスタート コロナ禍、マスクで登校


約2週間ぶりに級友とのおしゃべりを楽しむ児童ら=17日午前、大浜小学校

 石垣市立小中学校の2学期が17日、始まった。新型コロナウイルスの影響で短くなった16日間の夏休みを終え、児童らはそれぞれリフレッシュした表情で級友と再会。マスク越しの笑顔を見せた。竹富町の小中学校は20日、与那国町の小中学校は24日、海星小学校は25日に始業式。

 このうち大浜小学校(浦崎喬校長、327人)では午前8時15分に式を開始。感染予防の一環として、全校集会は行わず、各教室のテレビで浦崎校長と大島千佳児童会長(6年)のあいさつのビデオを流した。

 仁村優義君(6年)は「公園に行かないようにと大人から言われていたのであまり外で遊べなかったけど、家族との交流が増えたのはよかった」、前津乙絢(てぃあ)さん(同)は「宿題が休みの短さのわりに少し多かったけど、家の手伝いをしたりしてリフレッシュできた。(2学期に)運動会があるのか気になっている」と話した。


2020-08-18 09:45:04
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36680/

昭和期の名脚本家で直木賞作家、エッセイスト

 昭和期の名脚本家で直木賞作家、エッセイストの向田邦子。「あ・うん」「阿修羅のごとく」など、没後40年近い今なお読み続けられる作家である。NHKTVドラマの哀愁を帯びたトルコ軍楽の旋律とともに記憶している方も多いはず
その向田さんの「眠る盃」(講談社)に、「字のない葉書」という小品がある。75年前の敗戦の年、下の妹の疎開にまつわる実話だ
厳格で頑固、明治生まれの父が、疎開する末娘に自分あての宛名を書いた、たくさんのはがきを持たせた。まだ字が書けないために父は「元気な時は大きな〇を書きなさい」と言い添えた。最初は大きな〇だったはがきが、すぐに小さな〇になり、やがて×になった
3カ月後、疎開先から末娘が戻った時、父は表に飛び出し、やせ細った娘を抱きしめて声をあげて泣いた。「私は父が、大人の男が声を立てて泣くのを初めて見た」
いつか本欄にとりあげたいと思っていた。下調べして驚いた。「字のないはがき」(小学館 角田光代文 西加奈子絵)として絵本化され、今年3月「第1回親子で読んでほしい絵本大賞」を受賞していた。平成18年からは中学校の国語教科書に採用されている
声高に反戦を叫ぶより伝わる時代や戦争への怒り、悲しみ。この夏、ぜひ親子で読んでいただきたい1冊である。(慶田盛伸)


2020-08-18 09:42:29
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36679/

オオアジサシ子連れで飛来【動画あり】


波打ち際に降り立ち水浴びなどをしていたオオアジサシの親子。手前が今年うまれた幼鳥=11日午後、市内の海岸

 国内では尖閣諸島北小島と西之島などで繁殖しているオオアジサシ(カモメ科)の親子が石垣市内の海岸で確認された。

 オオアジサシは全長43~48㌢、翼開長100~130㌢の大型のアジサシの仲間で黄色いくちばしと黒い冠羽がよく目立つ。環境省のレッドリストと沖縄県のレッドデータブックでは絶滅危惧II類に指定されている。

 オオアジサシは毎年、5月ごろ東南アジアなどから飛来。石垣島などの沿岸に集まった後、さらに繁殖のため尖閣諸島北小島へ渡る。

 8月ごろになると巣立ったヒナを連れて石垣島など八重山の沿岸に訪れ、越冬地へ南下する。


2020-08-18 09:15:03
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36678/

アパート建設ラッシュに幕 供給過多で余る部屋


アパートの供給過多となり、新築アパートでも入居者確保が難しくなっている=15日午後、石垣市内

 南ぬ島石垣空港の開港以降、好調だったアパート建設ラッシュに幕が下りそうだ。石垣市内で新築物件が埋まらない状況が続いており、不動産業界は現状を供給過多とみている。労働者がコロナ禍で離職し、島外へ出たことも入居率減に拍車をかけた。一方、民間工事が減ることで公共工事に頼らざるを得ない状況になるため、建設業界は今後、冬の時代を迎える。(玉津盛昭記者)

■「礼金なし」でも…

 「今や新築物件でも埋まらない」。市内不動産業の担当者は頭を抱える。新築物件を巡っては八重山地区宅地建物取引業者会に加盟する業者が、各自で入居案内しても満室にならない状況が続く。

 近年の建築費高騰でオーナーは家賃を高めに設定。ただ、地元住民はワンルームだと3万円台から物件を探す人が多いようで、マッチングできていない。

 一方、オーナー側は入居者を呼び込むため「1カ月家賃無料」「礼金なし」と初期費用を下げてPR。ただ▽家賃▽立地▽WiーFiなどオプションーの条件を満たさないと契約まで結びつきにくい現状もある。

 担当者は「来年から新築物件は減るのではないか。金融機関も金を貸さないだろう」と今後の動きを予測する。

■兆候は以前から

 建設ラッシュ終了の兆候は、ことし1月からあった。沖縄県建設業協会八重山支部(米盛博明支部長)は1月、八重山住宅市場の動向調査を実施、報告書もまとめた。

 報告資料によると賃貸価格は▽1R4万~5万8000円▽1LDK6万2000円~7万6000円▽2LDK6万2000円~8万5000円▽3LDK5万2000円~9万5000円ーの水準。ワンルームを3万円台で借りることは難しい。

 また、1R、1Kは新築でも部屋が余り、2LDKは7~8万円台になると入居決定が長引く傾向にあり、供給過多の兆候が出ている。

 この時点でのアパート建築単価は1坪当たり85~95万円。坪90万円以上だと家賃単価が高騰することも試算した。

 米盛支部長は近年の入居率低迷について「新型コロナで観光業の雇用が減少し、従業員用の部屋が不要になったということ。人の動きもないので移住もない」と分析。今後の民間工事は、下請けの型枠・鉄筋・内装業が強気の見積もりを改めることで、建築単価が下がる可能性もあるという。 「今まで民間工事がけん引していたが、今後は公共工事が生命線になる。アパートの建設ラッシュは終わった」と終焉(しゅうえん)を告げた。

  ◆ ◆ ◆ ◆

[住宅着工統計]

 沖縄県の住宅着工統計によると2020年度、石垣市内での貸家着工件数は▽4月30戸▽5月3戸▽6月0戸ーの計33戸。前年度は▽4月48戸▽5月0戸▽6月56戸ーで計104戸。20年度はこの3カ月比で68.3%減となっている。


2020-08-17 09:30:18
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36677/

浦添君(平真小5年)チームが2位 小学生ロボコン2020全国大会


第1回小学生ロボコン2020全国大会の代替イベントで所属チームが2位となった浦添昴君=16日午後、石垣市総合体育館

 新型コロナウイルスの影響で中止となった第1回小学生ロボコン2020全国大会(NHKエンタープライズ科学技術館主催)の代替イベントが10日、オンライン上であり、石垣市の浦添昴君(10)=平真小5年=が所属する「宇宙開発ヤマト」チームが2位に輝いた。

 同大会は、小学生を対象とした初のロボコン全国大会。予選を通過した全国24人の児童が3人1組8チームに分かれ、5日間のワークショップを通してロボットを共同製作し、3月10日の本大会で走行タイムを競わせるはずだったが、新型コロナウイルスの影響でワークショップ5日目と本大会が中止となった。

 代替イベントは、WEB会議ツール「ZOOM」で児童の各家庭を同時中継する形で実施された。児童ははさみとテープ、紙ストローとモーターを使い、制限時間内にオリジナルロボットを制作。浦添君は紙ストローでタイヤや車軸など部品を一から作り、車型のロボットを完成させた。

 レースの結果、端山晶太君(小学校5年)=広島県=と齊藤あきらさん(中学校1年)=神奈川県=と浦添君の「宇宙開発ヤマト」チームは、画面切り替え遅れのタイムロスがあったにもかかわらず、競技タイムでは1位に。技術、プレゼン、デザインなどを踏まえた総合得点では2位となった。

 浦添君は大会後、八重山毎日新聞の取材に「本当は集まって大会をしたかったが、オンラインの大会で2位になれてうれしかった」と笑顔を見せた。また、ワークショップを振り返り「皆で話し合ってロボットを作ると、いろいろな考えがあると分かって楽しかった」と語るなど、共同製作の面白さを学んだ。


2020-08-17 09:26:59
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36676/

面倒を見てくれると言っていたはずの政府が…

 面倒を見てくれると言っていたはずの政府が、突然あてにならなくなる。これからいったいどう暮らしていけばいいのか。75年前、台湾に疎開していた沖縄の人たちがそんな体験をしている
終戦から2週間近くたったころ、沖縄の疎開者たち139人が提出した請求書。疎開者たちに支払われるはずの生活援護費を求めているのである
同年8月1日から10月31日までの3カ月分合わせて6095円分。疎開者たちへの支援は終戦を迎える前に機能しなくなっていたことを示す文書だ
請求書に列記されている疎開者の名字から考えて、この請求書をしたためた疎開者の多くは宮古出身だ。無事に島へ戻れたのだろうか。八重山とつながりの深い宮古のことだけに、とても人ごととは思えない。住まいや食べ物に不安を抱え、さらに島へ帰る船を探さなければならない苦労。戦争の難儀は終戦後にこそ深まったのではないか
戦後75年の今年、8・15は新型コロナウイルスの影響が続くなかで迎えた。盆の墓参りはすでに本土で様変わりし、八重山の旧盆も自粛・縮小が広がるのではないか
戦没者を弔う風景は、大勢の人が集う形から変わらざるを得ない。人数が多いか少ないかではなく、体験を受け止め、伝えていこうとする思いの強さが問われる夏となった。(松田良孝)


2020-08-17 09:23:09
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36675/

VERAの継続運用を


VERAの継続を求め署名活動を行うサポーターズクラブ「ベラジニア」のメンバー=7日午前、VERA石垣島観測局前

 石垣島を含む全国4カ所に設置されている電波望遠鏡を使って銀河系立体地図を作成する国立天文台水沢VLBI観測所(本間希樹所長)=岩手県奥州市=のプロジェクト「VERA(ベラ)」の継続を求め、八重山高校の生徒7人が20日以降、署名活動を行う。新型コロナウイルス感染予防に留意しながら、校内で実施する予定だ。4カ所の望遠鏡は政府の予算削減に伴い、継続運用が危ぶまれていることから各地で集めた署名を提出し、予算確保を働きかける。

 VLBIは、離れた複数の望遠鏡で同時観測することで、望遠鏡間の距離に相当する口径の巨大望遠鏡と同程度の解像度を引き出す観測方法。

 奥州市、入来(鹿児島)、小笠原(東京)、石垣島に20㍍口径の電波望遠鏡が設置されており、2270㌔㍍口径レベルの解像度を実現。天の川銀河の立体地図を作るVERAプロジェクトを2002年から行っている。日中韓の国際共同観測にも貢献している。

 しかし、政府の予算削減に伴い、国立天文台はことし3月、VERAプロジェクト終了を当初予定の2022年3月から2020年6月に前倒しすると発表。その後、20年度までの運用経費が認められたが、21年度以降は未定となっている。

 こうした事態に奥州市でVERAの継続を求める地域住民が4月、サポーターズクラブを結成し、署名活動を開始。4局各地の関係者へ協力を呼び掛けたところ、石垣島では八重山高校の青木宙帆さん(17)、富本和心さん(15)が応じた。

 2人が仲嶺公平君(同)、粟盛舞弥さん(16)、宮城幸花さん(16)、桐生七海さん(16)、大江みちる君(15)に声をかけ、サポーターズクラブ「ベラジニア」を立ち上げた。クラブ名は、VERAと百日草(ジニア)の花言葉「長く咲き続ける」に由来する。

 石垣島では2005年から、高校生がVERA観測局の電波望遠鏡を使って天体を探す「美ら星研究探検隊」(国立天文台水沢VLBI観測所、日本学術振興会主催)が行われており、大学が無い八重山でも研究を身近に感じることができる貴重な場となっている。高校生らは「VERAの重要性を島の人たちにも知ってほしい。地元に根差した研究体験の場をずっと残したい」と訴える。

 岩手サポーターズクラブの木村隆さんは本紙の取材に「地元の子どもたちが立ち上がってくれることは何より力になる。ともにゴールに向かって頑張ろう」と協力を喜び、VERAプロジェクトの責任者である本間所長も「地元の若者が応援の声をあげてくれることは本当にうれしい」と感謝している。


2020-08-16 09:41:35
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36674/

白保でオンプーリン


波照間嶽の聖地「ウブ」でことしの稔りに感謝する神司やヤマニンズの女性ら=15日午後、同所

 白保地域にある4カ所の御嶽で15日、豊年祭2日目のオンプーリンのニンゲ(願い)がそれぞれ行われ、神司と各御嶽の氏子「ヤマニンズ」が神に供物と祈りをささげ、ことしの豊作に感謝した。

 このうち波照間嶽では午後、神司の迎里三千枝さん(64)やヤマニンズの女性らが御嶽の聖地「ウブ」や拝所でアワや米の神酒やごちそうを備え、手を合わせた。この日の晩から翌朝にかけ、神司と補佐「ブーサー」がアヨーなど神歌を歌い、夜通し線香をともす「ピーマチ」を行うことにしている。

 例年、白保ではオンプーリンで巻踊など、ムラプーリンでは稲作の一連の農作業をユーモアたっぷりに表現する総出の踊り行列「稲の一生」を奉納するが、ことしは新型コロナウイルスの影響でとりやめに。

 16日午前はオンプーリン「エンヌニガイ」として各御嶽で来夏世の豊作を祈願し、午後のムラプーリンでは通常、旗頭持ちがオーセ(番所)を参拝するが、ことしは旗頭奉納がないため神司らや公民館執行部でオーセ参りを行う。

 一行が嘉手刈嶽でニンゲをささげたあと、公民館のスピーカーから「稲の一生」で例年使用している2時間余りの曲を流す。

 白保公民館の横目博二館長は「稲の一生に向けた班ごとの取り組みを通して、地域のつながりが強くなる。祭りの役割は大きい。コロナが収まらないことには、伝統芸能のあり方も、地域のつながりも変わってしまう」と危機感を示し、「とにかく何もかもが前例のない祭り。どういったやり方がいいか、考えに考えたが、このような形は最初で最後になるようにと祈願したい」と切実な表情で話した。


2020-08-16 09:40:21
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36673/

島内のショッピングセンター…

 島内のショッピングセンター、レストラン、給油所などのほとんどでクレジットカードが使えるようになり支払いがとても便利になった。暗証番号を忘れてもサインで買い物ができてカードの利用は増えている
ただ、レジ係がカード所有者の素性を知っている訳ではないので本人になりすませば、使えてしまうのも問題。試しに家人に私のカードで買い物をさせてみたら、スーパーも、署名を必ず求める給油所でも代筆で問題なく払えたとの報告。レジも忙しいので本人、性別確認をしている暇がないのかな
最近は、カードをかざすだけで暗証番号も署名も求めない新レジシステムの導入店も増えて、いったいどんな保安状況になっているのか不安が募ってしかたがない
新しいレジシステムを導入なさった店側は、客がこんな不安を覚えていることを承知していらっしゃるのだろうか
幸い過去にカードを盗まれたとか紛失したことが無いので他人に悪用されたという被害経験はないが、カード時代のこれからは、盗難紛失防止のためにカード入れにヒモを付けるとか、昔の旅人のように腹巻きに入れて持ち歩くなどの対策を講じなくてはならないだろうか
盗難紛失対策で所有者以外は利用できないカードも発行されているようだが切りかえが遅れている由。(仲間清隆)


2020-08-16 09:39:36
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36672/

新型コロナ 西表と石垣で2人感染


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 八重山地域新型コロナウイルス対策本部会議が14日午後、県八重山合同庁舎で行われ、管内で陽性者が新たに2人確認されたと発表した。陽性が判明したのは西表島に住む40代男性(38例目)と石垣島に住む60代男性(39例目)で県立八重山病院の抗原検査を13日に実施し、陽性が分かった。2人とも感染経路は判明しておらず、行動履歴は八重山保健所が調査中。症状は軽いが同病院に入院している。

 保健所によると西表島の40代男性は、12日に発熱やせき、味覚障害が現れたことから翌13日に竹富町のチャーター船で移送。八重山病院の抗原検査の結果、陽性と判明して入院した。

 石垣島の60代男性は、1日から2日にかけて仕事のため那覇に滞在。11日に症状が現れだし、13日夜、八重山病院へ救急搬送された。現在、せき込みがひどいが話しはできる状態だという。

 また、13日に大規模PCR検査で陽性が判明していた8人は14日、西表島から八重山病院へ移送。午前中に搬送された6人は診察後に療養施設に入所。午後に搬送された2人は同病院へ入院となった。


2020-08-15 09:41:20
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36671/

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