沖縄歴史文化研究会

琉球の歴史、文化、首里城など幅広く沖縄について学んでいます
八重山毎日新聞社
(c)

5例目のコロナ感染確認 71日ぶり発生、広がる不安


石垣市で5例目の新型コロナウイルス感染者が確認され、会見する中山義隆市長=8日午後9時40分ごろ、市役所庁議室

 石垣市で8日、5例目の新型コロナウイルス感染者が確認された。感染者は石垣市在住の50代女性で県立八重山病院に入院中。女性は6月15日〜29日まで鹿児島県に滞在後、石垣に帰島。4日、倦怠(けんたい)感や微熱、せきが出たため8日に八重山病院を受診した。検査で肺炎像が確認されたため、抗原検査でウイルスの陽性が判明。石垣市内で71日ぶりの感染者が発生し、市民からは「ある程度予想していた」と声があるなか、感染者が増え前回のように大規模な営業・行動自粛が取れるのか不安も広がっている。

 午後8時半県庁、同9時半過ぎ石垣市役所でそれぞれ会見が行われた。県によると、女性の職業、行動履歴、濃厚接触者、鹿児島への渡航理由は、県八重山保健所が調査中。帰島後、陽性が判明するまでの6月29日〜7月8日まで女性の行動履歴は明確になっていないが、石垣市の会見で中山義隆市長は「(県から)基本的に外出は控えていたと聞いている」と述べた。

 鹿児島市ではショーパブを発生源に集団感染が起きているが、県は「情報では現時点でその店に入っていない。ただ、感染者が非常に増えているまちなかを行動しているので、潜伏期間から言っても県外で感染した可能性が高い」と移入例とみている。

 今後、保健所は女性へ聞き取りや疫学調査を行い、濃厚接触者を特定する。濃厚接触者については症状の有無に関係なくPCR検査を実施し、陰性の場合でも健康観察の上、発症が確認された時点で再検査する。

 今後の調査次第では、市民の日常生活をはじめ八重山の経済に更に影響を与えることも予想される。中山市長は8日時点の情報と状況を分析し「これまでの4例の状況とは異なると考える。まだ市中感染の状況でないので、今の段階で市民に向けての外出自粛、旅行者への来島自粛はお願いする予定はない」とし、「今後どうなるか分からないので、市民の皆さまには3密を避け、マスク着用、手洗いを心掛けてほしい」と呼び掛けた。


2020-07-09 09:22:59
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36567/

八重山産マンゴー、10%増の201トン 20年見込み


八重山産マンゴー生産量

 【那覇】県農林水産部園芸振興課がこのほど発表した2020年度八重山産マンゴー生産予測量は平年対比10%増の201㌧、県全体は同5%減の1744㌧を見込んでいる。

 八重山地区の生産量は15年が209㌧、16年が132㌧、17年が216㌧、18年が153㌧、19年が180㌧で推移。200㌧を超えれば15年、17年以来となる。

 同課が事務局を務める県果樹フェスティバル実行委員会は11日に第13回県マンゴーコンテスト表彰式、12日に南風原町のJAおきなわファーマーズマーケットくがに市場で販売を予定している。コンテストは10日に審査し、受賞者を決定する。


2020-07-09 09:16:40
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36566/

石垣市と本島で8日、新型コロナウイルス…

 石垣市と本島で8日、新型コロナウイルス感染者が相次いで確認された。石垣市で71日ぶり5例目、本島では69日ぶり145例目だ。感染者は市内の50代女性と中部保健所管内の40代男性。いずれも鹿児島と福岡への渡航歴がある
県内には、去る5月25日の緊急事態宣言解除、6月19日の県をまたぐ移動解禁で、県外からの入域観光客も徐々に増えてきている
一方、東京で連日100人以上の感染が確認されるなど、関東圏を中心に第2波への懸念が示され、県内での感染も時間の問題とみられていただけに、今回の感染確認は「ついに出たか」という感じだ
石垣市では、空港で体表面温度が37・5度以上の入域観光客に医師の診断と、必要に応じたPCR検査への協力を求めている。市中にウイルスを持ち込まない水際対策だが、それをすり抜けた格好だ
郡内を含め県内で感染者ゼロが続き、住民の感染予防に緩みが見られるのも事実。いま一度、一人一人が再度気を引き締める必要がありそうだ
県は先に第2波以降に備えた警戒レベル(4段階)の指標を示した。今回の発生で第1段階の発生早期(散発発生期)に入った。今後、感染が拡大し、第2段階(流行警戒期)になると緊急事態宣言が検討される。何としても単発で終わらせたい。(下野宏一)


2020-07-09 09:15:19
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36565/

【速報】50代女性が新型コロナ感染 石垣市で5人目


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 沖縄県は7日夜、石垣市内の50代女性が新型コロナウイルスに感染したと発表した。

 石垣市内での感染は4月28日の20代男性に続き5例目。

 女性は6月15日から29日まで鹿児島県に滞在していた。

 女性の接触者などは八重山保健所が調査中。


2020-07-08 21:32:00
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36564/

石垣海保職員がコロナ感染 巡視船整備の鹿児島市内で


鹿児島市で職員が隔離されている石垣海上保安部所属の巡視船の同型船=7日午前、石垣港

 石垣海上保安部は7日、同部巡視船乗組員の40代男性職員が、巡視船の整備のため6月3日から訪れていた鹿児島市内で新型コロナウイルスに感染したことを明らかにした。男性職員は現在、37度程度の微熱があり、同市内の医療機関に入院している。また、同僚3人が体調不良を訴え、6日にPCR検査を受けたが、7日時点、結果は判明していない。

 同部によると、男性職員は6月26日、クラスター(感染者集団)が発生した鹿児島市内のショーパブ「NEWおだまLee男爵」に、同僚の乗組員と10管区職員と訪れた。2日の同店での感染者発生報道を受け、上司と接触者相談センターへ報告。保健所と連絡を取り4日にPCR検査を実施、陽性が確認された。5日午後市内医療機関へ搬送された。一緒に店を訪れた十管区職員も陽性が確認された。同僚の乗組員は陰性だった。

 男性職員は同店訪問後、2日の報道発表までの間に、関西の自宅へ帰省していた。

 男性職員が乗っていた巡視船は、鹿児島市内の港に停泊中。乗組員は船内で隔離され、うち3人が2日、体調不良を訴え、6日にPCR検査を受けたが、7日時点、結果は判明していない。今後は同市保健所の指示に従い、リスクが排除されてから石垣市内へ戻る予定。同部は、乗組員の数は明らかにしていない。

 船内は乗組員が消毒・除菌作業を実施した。6月26日以降、石垣市内へ戻った乗組員はいない。

 同部は、乗組員および巡視船1隻の不足による巡視業務への問題はない、としている。

 第十一管区海上保安本部の葛西正記本部長は「国民の安全安心を確保すべき当本部所属職員が新型コロナウイルスに感染したことについて、大変遺憾に感じております。職員の感染防止に努めるとともに、海上保安業務に万全を期して参ります」とコメントした。


2020-07-08 08:59:25
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36562/

新館3棟がオープン 八重山最大施設、458客室に


新館3棟が開業したANAインターコンチネンタル石垣リゾート。写真左奥は「クラブインターコンチネンタル」=7日午後、同リゾート(写真は一部加工しています)

 ANAインターコンチネンタル石垣リゾート(柳島司総支配人)の「クラブインターコンチネンタル」1棟、「ベイウィング」2棟の計3棟の新館が完成し7日、オープンした。既存2棟を含めて計5棟体制で運営し、客室は255室から203室増の458室となり、八重山地方のホテルで最大となった。

 新館建設工事は2018年11月に着工した。新館完成により同リゾート全5棟に9料飲施設、4宴会・会議施設、4プールの施設状況となった。敷地の総面積は31㌶に及ぶ。県内のANAインターコンチネンタルホテルでは、万座ビーチリゾートの客室数を上回り、最大となった。

 新館「クラブインターコンチネンタル」は8階建てで86室。専用ラウンジやプール、コンシェルジュサービスなどを備える国内初のクラブタワー。

 7階建て117室(2棟)のベイウィング棟には、メインダイニングとして「SALTIDA」(サルティーダ)を設置。石垣牛や島産野菜、魚介類など素材を生かした料理を提供する。

 買い物や軽飲食を楽しめる複合施設「パレットテラスラウンジ」では、ジェラートの世界大会で優勝経験のある柴野大造氏が監修したオリジナルジェラートも販売されている。

 IHG・ANA・ホテルズグループジャパンの最高経営責任者、ハンス・ハイリガーズCEOは「世界200以上のネットワークを持つ世界最大のラグジュアリーホテルブランドとして最上級のインターコンチネンタルライフ体験を提供し、国内、世界中の旅行者を魅了していくことと期待しています」とコメントを発表。

 柳島総支配人は「お客さまのスタイルに合わせた至福の島時間をお過ごしいただけるよう、皆さまのお越しをチーム一同心待ちにしております」などとコメントした。


2020-07-08 08:55:06
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36561/

自然を残し、人と人のつながりを大切にして…

 自然を残し、人と人のつながりを大切にして誰もが安心して暮らせる石垣島であってほしい
石垣市の市制施行70周年時の3年前、本紙が理想とするふるさと未来像について20代から80代までの市民にインタビューして得られた結果である
都会の騒々しさとは変わり、ゆったり流れる時間がある。青い空と海、緑豊かな自然と伝統文化が息づく。そんな自然が織りなす感動と癒やしのふるさとの魅力を端的に表現し、守るべきもの、失ってはいけないものを問い掛ける大切な思いであろう
ふるさとには人を受け入れる自然の営みがある。心が疲れた時、散歩に出掛けるのもいい。歩きながら人や風景の移り変わりを眺めたり、周囲の音に耳を傾けていると柔らかい心になった気がするから不思議である
人間だけの損得勘定や快適さだけを求めて自然を破壊してしまっては元も子もなくなる。自然のおかげで木々も魚も動物も、そして人間も生きていける。目先の利益だけで、食いつぶさないようみんなで守りたい
あの時、ああすればよかった。もう少し話を聞いておけばよかったと後になって思い悩むことはしたくない。熊本豪雨の被害の大きさを見るにつけ、すべての生命の「ひとつながり」の重要さを思う。先人からの贈り物であるふるさとの自然を大切にしよう。(鬚川修)


2020-07-08 08:50:12
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36560/

新型コロナ 発熱者を八病院へ移送


石垣市が到着ロビーに暫定的に設置した旅行者専用ブース=6日午前、南ぬ島石垣空港

 新型コロナウイルス感染防止の水際対策で石垣市は6日、南ぬ島石垣空港に職員1人を常駐させ、到着した乗客のうち発熱の疑いのある客を県立八重山病院に移送し、PCR検査につなげる体制を構築した。空港到着ロビーに県が設置しているサーモグラフィー測定で、37・5度以上の到着客を対象にPCR検査の協力を依頼、医師の判断のもと実施する。県主体の旅行者専用相談センター(TACO)八重山分室(仮称)設置までの暫定的な措置となっており、早期の設置が求められる。

 市は、石垣空港にも那覇空港と同時期のTACO設置を求めていたが、設置時期はまだ決まっていない。入域客数が徐々に回復している状況を受け、3日の八重山地域新型コロナウイルス感染症対策本部での確認を経て暫定措置に踏み切った。

 市によると、職員は交代で毎日午前8時〜午後8時まで常駐。サーモグラフィーで37・5度以上の発熱が確認された到着客に対し、市職員が市新型コロナウイルス感染症等対策条例に基づき協力を依頼、公用車で病院に移送する。拒否された場合は連絡先を専用シートに記入してもらい、職員が後日、健康状態を確認する。強制力がないため、記入さえ拒否されるケースも予想される。

 病院では、医師による診察で感染疑いが高いと判断した場合に検体を採取し検査装置にかける。平日の午後2時までに検体を採取すれば即日で結果が判明するが、検査技師が他の業務も抱えているため午後2時を過ぎると翌日の検査となる。土日・祝日の採取分の検査は平日に回す。

 検査結果が判明するまでの間、観光客の場合は宿泊先で待機してもらう計画だが、ホテル関係者は「できれば結果が出るまで受け入れは控えたい」と後ろ向き。市は石垣空港発熱者対応業務マニュアルを作成しており、宿泊施設の協力をどう得るかが課題となりそうだ。

 一方、TACO八重山分室の開設時期について、所管する県観光振興課は、場所や事業スキーム構築に向け市、保健所、病院など関係機関と調整を行っている。関係機関からは「23日からの4連休を前には設置してもらいたい」と早急な対応を求める声が上がっている。


2020-07-07 09:32:54
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36559/

ゆいシネマを守る会 CF目標の300万円達成


クラウドファンディングで第2目標の300万円を達成した「ゆいシネマを守る会」の竹内真弓(左)、宮良麻奈美共同代表=5日午後、字石垣

 「日本最南端の小劇場再建」を目指す「ゆいシネマを守る会」(竹内真弓、宮良麻奈美共同代表)のクラウドファンディング(CF)は5日に終了し、支援者339人から310万6500円が集まった。全国の小劇場保護を願う人々の心をつかんで大成功。共同代表2人は「予想以上の支援と賛同」と感謝、「ここからが本当のスタート」と発奮する。

 CFのきっかけは、新型コロナウイルスの影響で決まった「ゆいロードシアター」の長期休館。「石垣島での映画館上映を続けたい」という思いから、元運営スタッフの竹内さんが、同館の常連だった宮良さんと5月22日に同CFを立ち上げた。

 これに先立ち5月半ば、映画監督深田晃司氏らが始めた「ミニシアター・エイド基金」の3億円余りが集まるなど、コロナ禍に脅かされる小劇場保護の機運が全国的に高まっていた。

 守る会のCF宣伝は、SNS上の発信や地元店でのチラシ配布など地道なものだったが、ゆいロードシアター常連客や同館上映作品の監督らを経由し拡散。全国の人々の目に留まり、支援の輪が広がった。

 半分以上が島外からの支援で「石垣島に映画館があったことを知らなかった。いつか行ってみたい」とのコメントも。

 竹内共同代表は「文化を愛する全国の人たちの反骨精神と矜持(きょうじ)を感じた。ゆいロードシアターで為し得なかった映画文化復興を目指し、気長に活動していきたい」、宮良共同代表は「日本中から石垣島に映画館を望む声が届いたことに驚きと感動を覚えた。ここからが本当のスタート」と次のステージを見据えた。資金を活用して市内での上映会や施設確保などの活動を行う。


2020-07-07 09:31:50
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36558/

水戸黄門などの…

 水戸黄門などの時代劇ならお決まりの悪代官。わいろを受け取って「越後屋、お主もワルよの」。わいろをかつて隠語で「山吹のお菓子」と言った。山吹が黄金色の花をつけることによる
その方は、現金入りの封筒を時に「安倍さんから」と言い添えて選挙区の首長や議員ら94人に2570万円配ったという。夫婦で。公職選挙法違反で逮捕された前法相夫妻による買収事件である。地元は辞職ドミノの渦中にある
安倍首相や菅官房長官の側近を自任し、それを吹聴することでも有名だったという。そんな人から首相や党の名を出されたら断りにくい「山吹」なのか。加えて選挙資金の原資が政党交付金から出ている疑いもあり、何をかいわんや
一強政権の足元が揺らいでいる。モリ・カケ、桜。検察ごり押し人事に、コロナ対応の失態。数々の疑惑をものともせず、忖度官僚の上にあぐらをかいてきた政権。通常の10倍もの選挙資金提供を決定したのは幹事長か、党総裁か
さすがに政治家は雲の上の人。金銭感覚がわれら庶民と違い、「国民の血税」という意識がない。安倍政権が延命をかけて今秋の衆院解散・総選挙をにらんでいる
コロナ禍で解雇3万人、失業者200万人。「国民の喘ぎ、苦しみが目に入らぬか」。黄門様に一喝されればいい。(慶田盛伸)


2020-07-07 09:30:57
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36557/

“夜の街”対策強化必須 ガイドライン作成を


来店客に非接触型の体温計で検温するスタッフら=3日夜、焼肉「牛信」

 新型コロナウイルス感染症の第2波が懸念される中、不特定の客が混在し滞在時間も長くなる飲食店で感染防止対策の強化が求められている。八重山の玄関口である石垣市は、ガイドラインとチェックリストを作成した店舗を認定・公表し、対策費として3万円を補助する取り組みを進めているが、認定店は目標の300店に対し52店舗にとどまっている。「感染防止対策を客観的に証明する制度」として活用を呼び掛けている。

 「検温させてくださいね」。客の入店を確認すると、スタッフが「いらっしゃいませ」と迎え、即座に非接触型の体温計を額に当てる。客に嫌がる様子はない。瞬時に検温を終えると「大丈夫ですね」と席に案内した。

 石垣島アートホテル近くに焼き肉店を構える㈱牛信(幸喜英信代表取締役)は、市の緊急事態宣言が解除された6月から、非接触型の体温計を導入している。

 「体温検査にて37.5度以上の熱があるお客さんに対して入店をお断りしております」。入り口のドアに貼り紙をし、体温検査のほか手指消毒、混み合っている場合の入店制限などに協力を求めている。

 県の飲食店向けガイドラインを参考に作成、市から認定を受けた。店内にガイドラインを掲示している。これに基づき、スタッフはまず開店前の検温で異常がないことを確認、マスクやフェイスシールドを着用して対応する。座敷のテーブルとテーブルの間にパーテーションを置き、カウンターの焼き台3台のうち真ん中の1台を間引くなど、密を避ける。客が帰ると、テーブルと調味料容器のアルコール消毒を徹底している。

 幸喜代表は「検温をやっても、これが店のルールなので嫌がるお客さんはいない。お客さんが安心して利用できるよう、やれることは全部やるつもり。補助金申請はこれから行うが、まだ1万5000円ほど使えるので、除菌用の加湿器も購入しようかと考えている」と話す。

 家族ら5人で利用したという地元の40代女性は「先に入っている客も検温しているので安心感をもって楽しく食事ができた。すべての飲食店で導入してほしい」と歓迎する。

 店内には市発行の「新型コロナ感染予防実施協力事業所」のステッカーを張り出しているが、縦15㌢×横10㌢と小さく目立たないため、幸喜代表は「大きなポスターかのぼり旗など、もっとはっきり分かるようにしてもらいたい。そうすれば客もそれを見て認定店だと分かり、安心することができるのではないか」と要望する。

 市商工振興課の担当者は「特に飲食店は、観光客と地元客が混在する場所。しかも滞在時間が長い。ぜひ店の実情にあったガイドラインを作成してほしい。作成の仕方が分からなければアドバイスする」としている。

 市のガイドライン認定モデル普及事業はすべての業種を対象としており、申請期間は7月31日まで。


2020-07-06 09:43:20
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36556/

ジャスミンが七夕デビュー 市内の小学生女子4人組


7日にオリジナル曲を発表し、インターネット上でデビューする「Le Jasmin(ジャスミン)」のメンバー=4日午後、新栄公園

 石垣市内の小学3〜5年生の女子4人で4月に結成したご当地アイドル「Le Jasmin(ジャスミン)」が七夕の7日、オリジナル曲「ティンクル☆ティンクル〜あの星に願いを〜」を自身のYouTubeチャンネル(https://www.youtube.com/channel/UC0cptTJVi6M7xRS656MAGxg)にダンス付き動画を投稿し、インターネット上でアイドルデビューする。

 ハッピーエイト倶楽部(多良間聡代表)と女子4人の保護者で作る「チームジャスミン」がプロデュース。地域に軸足を置き、学業をしっかりこなしながらマイペースに活動するアイドルを目指す。当面は素顔や本名を隠した状態で、YouTubeやtwitter(@Le_Jasmin_gp)で歌やダンスを発表する。

 ティンクル―は、多良間聡作詞、宮城孝雄作曲で石垣島の星空を歌った曲。メンバー4人がダンスを振り付けた。

 4人は「コロナで大変だからこそ元気を届けたい」「石垣島の誰もが注目してくれるアイドルになりたい」「勇気を与えられるアイドルになりたい」と意気込んでいる。


2020-07-06 09:37:32
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36555/

台湾中部の彰化高校と八重山高校の生徒が

 台湾中部の彰化高校と八重山高校の生徒が1日、オンラインで交流授業を行った。新型コロナウイルスの影響でオンライン交流となったわけではなく、もともとインターネットを介して交流しようと準備してきたもの
75分間にわたって暮らしや文化を紹介し合った。三択のクイズを交えたリラックスした雰囲気である
タピオカミルクティーは双方から登場した。彰化側は「台湾ではだれでも片手に飲み物を持って歩く」。まちの至る所にドリンクスタンドがある台湾社会の風景を切り取った
八重高側は「日本ではインスタ映えを狙って買う人もいる」と応じた。タピオカは流行の一断面なのだ。同じものを取り上げても、言わんとするところはちょっと違う
パインアップルについても同様だ。八重高生は、台湾から八重山にパインが持ち込まれたエピソードを取り上げた。彰化側はパインケーキの値段をクイズにして出題した。台湾と八重山の歴史を語るうえで欠かせないパインは、台湾の現代の暮らしを語るアイテムでもある
共通点を探り、相違点を知ることは、オンライン授業でもできるが、百聞は一見にしかず。授業の終盤、八重高生が「石垣島に来て下さい。ご案内します」と呼びかけていた。そう遠くない将来、そんな交流が実現したらと思う。(松田良孝)


2020-07-06 09:33:44
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36554/

新型コロナで「群星寮」休所 本島進学の生徒ら混乱


群星寮で生活する与那国町出身の前外間清己さん。「新型コロナに感染しないか本当に不安だった」と当時を振り返る。

 帰省強いられる

 「いつか新型コロナウイルスに感染するのではないか。不安と恐怖しかなかった」。

 県内で新型コロナの感染者が相次いだ3〜4月。八重山から沖縄本島の高校に進学した生徒は帰省を強いられ、当時の不安を語った。

 高校のない離島から本島へ進学する生徒を受け入れている寄宿舎「群星寮」には八重山出身者23人を含む107人(5月1日時点)が入寮している。

 新型コロナの感染拡大で学校が休校となった3月4〜13日まで、寮側は生徒の感染防止対策として開所後、初めて休所に踏み切った。入寮者全員が帰省することになり、八重山出身者は飛行機での帰島や本島の親族宅に身を寄せた。

 学校生活は一度、再開したが、収束の兆しが見えない新型コロナの影響で寮は4月7日から5月18日まで2度目の休所を決めた。再び入寮者67人が帰省対象となり、4月から新1年生として入寮予定の40人は延期する事態となった。

 「怖かった」

 西表島大原で食堂を営む横目英彦さん(47)は、3〜4月にかけて収入が前年の10分の1に落ち込み、貯金を切り崩して窮状をしのいだ。群星寮から那覇高校に通う娘のさくらさん(3年)を休所の影響で1度目は浦添市内の親族宅に預け、2度目は休校の長期化を懸念して帰省させた。

 当時、竹富町を含む3市町は島外からの来島自粛を呼び掛けていた。やむを得ない帰島と飛行機、船を乗り継ぐ3密を避けられない移動にさくらさんは「万が一、感染していたらどうなるのか先が見えずに怖かった」と振り返る。

 3市町教育委員会によると、2018年度から20年度までに本島の高校に進学した生徒は石垣市116人、竹富町33人、与那国町28人の計177人。新型コロナの影響で誰もが予想できない未曽有の事態は本島で学ぶ離島出身の生徒に大きな混乱を与え、保護者の経済的負担と子どもへの心労も増していった。

 移動による感染リスクの高まりや医療体制が脆弱(ぜいじゃく)な離島へさくらさんを帰すことに不安を抱えていた英彦さんは「休校しても生徒が寮で生活を継続できれば本人や島への感染リスクは低くなる」と対策の必要性を訴える。

 安心して学べる支援を

 同じ寮生で南風原高校3年の前外間清己(さやみ)さん=与那国町祖納出身=は、2度の休所期間を島で過ごした。島外からの来島で家族全員が2週間の自宅待機の対象となり、弟は中学の入学式を欠席した。母親の洋子さん(50)は「入学式に参加できないはずの娘と一緒に自宅で家族写真を撮り、祝えたことはうれしかった」と喜んだ。

 単身で那覇市内のアパートに住む那覇商業3年の池田美南さん=同出身=は、帰省で家を40日以上空けたが家賃の支払いは続いた。

 母親の桃子さん(45)は「帰省せざるを得ない状況で家賃に加えて往復便の交通費も重んだ。離島の子が安心して学ぶためにも、緊急的な経済支援がほしい」と要望する。

 群星寮では第2、3波に備えた対応の検討に入った。担当者は「医療機関との連携や休所の判断も含めた寮の在り方を協議している」と話した。

  ◇  ◇  ◇

 新型コロナの影響で、本島の高校に進学した八重山出身生徒は改めて「離島苦」を突き付けられた。今後、求められる支援や対策は何か。八重山から約400㌔離れた本島で学ぶ生徒たちを取材した。(松井弥恵子記者)


2020-07-05 10:19:58
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36553/

5月入域観光客 前年比95・7%減


5月八重山入域観光客数・消費額の推移

 県八重山事務所は4日までに、5月の八重山入域観光客数(推計)を、前年同月比95・7%(12万2882人)減の5528人と発表した。新型コロナウイルス感染症の影響に伴う国内・海外路線からの入域観光客数が大幅に減った。観光消費額も同対比94・9%減の4・1億円だった。

 南ぬ島石垣空港開港翌年の2014年以降、黄金週間がまたがる5月は10万人近い観光客が訪れていたが、ことしは空路の運休・減便に加え、政府の緊急事態宣言による外出自粛要請の継続、県の大型連休中の移動自粛要請などで前年同月の12万8410人を大きく下回った。

 空路は県外直行便による入域者も無く前年同月比4万1928人減。県内路線は那覇3万3093人(同86・3%)減、宮古2009人(同88・8%)減。

 海外路線は運航がなく同4万5852人減。

 新型コロナの影響で、5月は第6回石垣島ウルトラマラソンのほか、黄金週間のイベントも中止に追い込まれた。

 八重山ビジターズビューローの金城徹専務理事は、4、5月は全国的に人が移動できない状況だったことを挙げ、「6月中旬から県外直行便の運航が再開し観光客の入込も動きだしたが、今後の見通しは立てにくい」と述べ、「航空便の予約状況を聞くと7月後半の4連休、8月中旬本土の盆休みは徐々に入っているようだ。一方で県外の感染拡大状況に危機感を感じている事業者もいる。注視しながらの営業になると思う」と慎重な見方を示した。


2020-07-05 10:15:44
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36552/

「11月でも、やはり開催は無理?」…

 「11月でも、やはり開催は無理?」12年ぶり再会を楽しみにしていた県外の同窓生から電話。島恒例の生年合同祝賀会を今年はコロナ禍で中止にすると連絡したことへの未練
昭和23年4月〜24年3月生まれの皆さんは団塊の大所帯、早々に準備会を立ち上げ計画を進めてきた。発足では島内の仲間が集い健康増進のグラウンドゴルフ大会を開催。世間へのアピールでは、昨年6月の第19回石垣島全国凧あげ交流会会場で数え年齢と同じ73枚の国旗連凧を揚げて参集を促した
おかげで機運も高まり、今年に入って玉城学会長以下役員の選出で実行委員会としてスタート、祝賀会は11月6日、会場のホテルも押さえた
ところが後のスケジュールを具体化しようとしたら日本のみならず世界中コロナ騒ぎ。観光客の往来の多い島のコロナ対策も緊急事態下でより厳しさを増した
3蜜になりかねない実行委員会は以来開けずじまい。6月になり緊急事態解除で会合が持てるようになった、それも野外ベンチで離れて座って
意見を求めたら中止やむなし多数。「観光地ゆえ第2波、3波が心配」「ただ私たちは不惑同窓会、73歳まで待てない同窓会などを催してきた。今年の生年は祝えないが元気でいればまた同窓会で会える」「よって実行委を解散する」。話は早い。(仲間清隆)


2020-07-05 10:13:29
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36551/

融資額、過去最大111億円 沖縄公庫八重山支店


沖縄公庫新型コロナ関連融資実績(県内)

 沖縄振興開発金融公庫八重山支店(前村司支店長)は3日、同支店の新型コロナウイルス関連特別相談窓口の状況を公表した。八重山管内の新型コロナウイルス感染症特別貸付は、6月28日時点で申し込み594件中、583件で融資が決定。融資額は111億円となり、同支店の年間融資額としても過去最大となる。

 同支店ではことし1月27日に新型コロナの相談窓口を設置。全国的に感染拡大が本格化し、国・石垣市が緊急事態宣言を発令した4月から相談が急増した。事業所の運転資金に関する融資が多く、建設業、マリンレジャー業、牛の肥育農家、デイサービスなど幅広い業種から融資相談を受けた。

 約600件の申し込みのうち融資決定までの進捗率は98%。116億円分の申し込みがあり、111億円の融資が決定した。同支店の19年度の年間融資額は約57億円。今年度は6月末時点で前年度実績を上回った。

 一方、コロナ関連での県内実績は申し込み9675件中、8807件(進捗率91%)で融資決定。融資決定額は1661億円に上る。融資の条件変更は1838件の申し込みがあり、1815件(同99%)で実行した。

 業種別融資決定実績では▽宿泊・飲食32%▽卸売業・小売業16%▽生活関連・娯楽業14%ーなどの内訳。八重山管内でも同様の割合という。貸付金額では、3000万円未満が全体の78%を占めた。

 また、同公庫のセーフティネット関連融資の契約累計は▽新型コロナ7122件(20年1月27日〜6月28日現在)▽東日本大震災424件(11年3月〜継続中)▽リーマンショック347件(08年9月〜14年9月)ーとなっており、コロナの影響が広範囲に出ていることが分かる。

 前村支店長は「申し込みはピーク時より落ち着いたが、東京都で(感染者が)増えているので予断を許さない」と現状を述べ、「コロナが長期化すると資金繰りに影響する。いつでも対応できるようにしたい」と話した。

 同公庫は20年度の2次補正予算で、当初予算1591億円の7.2倍となる1兆1555億円の増額補正、コロナ2〜3波の対応を想定している。


2020-07-04 10:01:11
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36550/

犠牲者追悼し恒久平和願う 尖閣列島戦時遭難死没者


尖閣列島戦時遭難死没者の冥福を祈る参列者ら=3日午後、尖閣列島戦時遭難死没者慰霊之碑

 尖閣列島戦時遭難死没者慰霊祭(尖閣列島戦時遭難者遺族会主催)が3日午後、石垣市新川舟蔵の慰霊之碑前で執り行われた。新型コロナウイルス感染防止のため規模を縮小。役員の遺族ら12人が参列し、無念の死を遂げた犠牲者を追悼し、恒久平和を願った。

 慰霊祭は2002年から開催しており、ことしで19年目。新型コロナの影響で中断も検討したが、「ひとたび中断すると、慰霊祭が継続できなくなるのではないか」との危機感から規模を縮小してでも開催することを決めた。

 住職による読経の後、参列者が焼香し手を合わせた。玻名城健雄会長(73)は「会員が年をとり、少なくなっているが、戦後75年の節目に開催したいという役員の気持ちがあった。来年は会員、来賓を招き、この日を迎えたい」と述べた。

 石垣市の尖閣諸島字名変更に対する台湾、中国の反発など尖閣諸島をめぐる情勢について玻名城会長は取材に「国際問題になると困る。遺族会としてはこういう問題にはタッチしない」と話した。

 死没者のうち、知名チヨさん(当時29)は清子さん(同12)、ヨネ子さん(同4)、定次ちゃん(同1)子ども3人とともに夫・定喜さん(享年61)のいる台湾にと乗船し、4人全員が犠牲になった。

 定喜さんはその後、豊子さん(享年100歳)と再婚し、6人の子どもに恵まれた。その長女の崎村サヨ子さん(71)=浦添市=は母の遺言を受け毎年参列している。

 崎村さんは「母も参列していた。遺言で子や孫、ひ孫の代まで続けてほしいと言われた。来年は娘家族も連れてきたい。父も喜んでくれていると思う」と話した。

 同事件は1945年7月3日、計180人余りを乗せた疎開船の第一千早丸、第五千早丸が米軍機の機銃掃射を受け、第五千早丸が沈没、銃撃死や溺死で犠牲者が出た。慰霊之碑には80人の名前が刻まれている。生存者は魚釣島で約1カ月の遭難生活を強いられ、餓死者も出た。遭難者の一部が小舟で石垣島に渡って救助を要請、その後、救出された。


2020-07-04 09:57:21
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36549/

「言葉と事実」と題する解説文が小学校5年…

 「言葉と事実」と題する解説文が小学校5年の国語教科書に掲載されている。心理学者の福沢周亮さん(1933ー2018年)が書いたもの。その授業を参観する機会があった
まず、羊番の少年が「大変だ、おおかみが来た」と何度もウソをついたため、本当のおおかみが出てきたときに誰も助けに行かなかったという「うそつき少年」を紹介
この事例をもとに、二段落で「事実と結びつかない言葉を何回も使ったので、村の人たちから、少年の言葉は信用できないと思われてしまった」と解説、「言葉は事実と結び付けて使うことが大切です」と結ぶ
ところが次の段落で「では言葉は事実と結びついていれば、どんな言葉を使っても同じように受け取られるでしょうか」と問題提起。「同じ事実と結びついていても、それを伝える人によって、使う言葉がちがってくることがあるのです」。どんな場合があるか。そこでチャイムが鳴った
続きを確認すると、1組と2組のリレーの結果を学級新聞がどう伝えているかを取り上げていた。見出しは「大勝利」「快勝」「おしくも敗れる」の3通り
事実は同じでも、伝える人の視点や立場によって言葉が違ってくる。子どもたちはメディアリテラシーを学んでいる。頼もしいかぎりである。(比嘉盛友)


2020-07-04 09:55:27
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36548/

観光業8割が営業再開 竹富島も受け入れ本格化


竹富島の観光業再開が本格化している。水牛車観光は観光客の注目を集め、道行く人が記念写真を撮る姿もみられた=2日午前、竹富島

 八重山3市町が6月に観光客受け入れを再開して1カ月がたった。航空路線では本土直行便が復活し入域観光客数も増加、各事業所で観光客を“おもてなし”している。3市町の観光協会によると会員企業の営業再開率は石垣市89%、竹富町約70%、与那国町100%で平均約80%が営業再開。約3カ月間、島を挙げて臨時休業していた竹富島でも、7月から観光客受け入れが本格化している。

 竹富島では7月から水牛車観光や自転車観光が再開、飲食店も商いを再スタートし始めた。

 水牛車観光を提供する新田観光(新田長男代表)は1日から営業再開。新型コロナ対策として、観光客には電話予約の時点でマスク着用など自己防衛を促す。20人乗りの水牛車は、最大12人に制限し「3密」を避けて営業している。

 2日に同島を訪れた柴田直子さん(42)=千葉県=は友人ら5人で八重山観光。6月30日に竹富島行きを予定していたが、水牛車観光の未再開を知り、旅行最終日に日程変更。「竹富島に来られてよかった。沖縄って感じがする。また行きたいと思う」と離島観光を満喫した様子。

 水牛車スタッフの70代男性は島内の状況について「営業再開はまだ半分に達しない。今は観光客も多くないが、16日頃から店が開き始めるのではないか」と予測した。

 7〜8月の観光トップシーズンを前に、八重山3市町の観光関連事業所でも営業再開が相次いでいる。

 石垣市観光交流協会(会員313人)はこれまで、市の観光施設を含む57事業所の臨時休業を確認。6月9日時点で89%に当たる51事業所が営業再開した。

 約120事業所が臨時休業した竹富町観光協会(会員137人)によると、2日時点で営業再開は7割ほどの見込み。担当者は残りの休業事業所について「国のGO TOキャンペーンに合わせて7月下旬、8月上旬に再開する」と予測する。

 与那国町観光協会(会員56人)では最大43事業所が休業したが、7月2日までに全ての事業所が営業を再開した。

 市観光協によると、夏場の入域観光客数は前年比4〜5割ほどを見込む。年間では100万人を割ることが確実視されている。


2020-07-03 09:42:44
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36547/

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