沖縄歴史文化研究会

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八重山毎日新聞社
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【県議選】現職2氏、2期目当選 無投票12年ぶり3度目


万歳をして2期目当選を喜ぶ次呂久成崇氏(中央)と支持者ら=29日午後5時すぎ、新川の選対本部事務所

 6月7日投開票の県議選は29日告示され、石垣市区(定数2)では無所属現職の次呂久成崇氏(46)=社民・社大・共産推薦=、自民公認現職の大浜一郎氏(58)=公明推薦=の順に立候補を届け出た。締め切りの午後5時までに他に立候補がなく、現職2氏の2期目当選が無投票で決まった。石垣市区での無投票当選は2008年以来12年ぶり3度目。

 新型コロナウイルス感染拡大による住民生活、地域経済への影響が大きいことから、両県議には緊急課題としてコロナ対応への手腕が求められる。両氏とも前哨戦で八重山地域への影響の把握、支援策の情報発信に努めた。政策にも盛り込んだ。

 次呂久氏は医療・教育・経済をリンクさせる「八重山モデル」を提唱。医療分野では県立八重山病院への「地域救命救急センター」の設置、教育ではオンラインシステムの整備、経済では安定した輸送体制の維持と負担軽減を挙げた。 

 大浜氏は2期目のテーマに「離島振興へ一直線」を設定、▽離島振興政策の次期沖縄振興計画への重要政策としての位置付け▽離島医療・福祉・介護政策の充実と防災防疫危機管理体制の強化▽離島の教育・子育て・貧困等改善施策の展開ーを3本柱に据えた。

 両陣営とも「三密」(密閉、密集、密接)を回避するため、これまで集会や懇談会、総決起大会などを自粛。主にチラシ配布、インターネットでの情報発信などで支持を訴えてきた。

 立候補を届け出た後の出発式も縮小して行った。両氏は2期目への決意を表明した後、選挙カーで島内をくまなく遊説し、無投票が決まった午後5時で運動を終えた。

 次呂久成崇(じろく・まさたか)氏。1974年4月13日生まれ、石垣市大浜。九州産業大学卒。石垣市職員を経て2016年6月の県議選で初当選。

 大浜一郎(おおはま・いちろう)氏。1962年3月7日生まれ。石垣市石垣。青山学院大学卒。㈱石垣エスエスグループ代表取締役社長。2018年9月の県議補選で初当選。


2020-05-30 09:36:20
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36452/

求む支援、返礼は石垣牛 JAおきなわ


JA石垣牛のクラウドファンディングをPRする関係者たち=29日午後、南の美ら花ホテルミヤヒラ

 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、需要が落ち込み消費が減ったJA石垣牛の販路を広げるため、JAおきなわは29日、クラウドファンディング(CF)を活用して全国から支援金を募り、返礼品として石垣牛を提供する取り組みを始めた。関係者は「買って消費して支援してほしい」と協力を求めている。

 同日午後、実施主体のJAおきなわ、協力組織の石垣市、JA石垣牛肥育部会、JA石垣牛セリ購買者、石垣島和牛改良組合の担当者が市内ホテルで会見を開き、趣旨を説明した。

 CFでは1万2000円、1万7000円、2万2000円の3パターンで支援金を募り、送料分を差し引いた地元店舗の価格帯で石垣牛セットを返礼品にするもの。コロナ禍以前の価格と比較すると約3割安いという。同企画のキーワードは「#ブランド牛応援リレー」。

 JAおきなわ八重山地区本部の石垣信治本部長は「今回の低迷で精肉が滞留状態。枝肉価格も下落しており、生産者も厳しい状況だ。ピンチの石垣牛と産地を築いてきた42人の生産者のために買って消費して支援を」と呼び掛ける。

 中山義隆市長は「年数かけて育ててきた牛を買う人がいないのは悲しい限り。これまで好評を得てきた石垣牛だ。味には自信があるので喜んでいただけると思う」とPRした。

 関係者によると石垣牛は市内で1500〜1600頭ほど飼育されているが、コロナ禍で需要に急ブレーキ。出荷時の月齢は去勢、メス共に29〜30カ月が多いものの、現在は30カ月以上の石垣牛約200頭が出荷のタイミングを失って滞留している。

 CFはサイト「CAMPFIRE」で同日午後3時から始まった。期間は6月21日までの24日間で目標支援額は1000万円。在庫は3500パックあり、全てを出荷した場合5200万円分の売り上げとなる。


2020-05-30 09:30:33
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36451/

アベノマスクはまだ届いていないが、石垣市…

 アベノマスクはまだ届いていないが、石垣市からは28日、新型コロナ対策として国民1人に10万円を支給する国の特別定額給付金の申請書がわが家にも届いた。竹富町、与那国町はすでに支給を行っており、市でも10日から順次、申請された口座に振り込んでいく予定だ
3市町の給付金は石垣49億6870万円、竹冨4億3380万円、与那国1億7240万円で総額55億7490万円
個人的には、例えば勤め先の休業に伴って収入が途絶えたり減ったりして真に生活に困窮している世帯にこそ振り向けるべき財源だと思うが、一律給付となった。これを生かさない手はない
市が郵送した申請書は約2万4000通。担当班は1日から、返信されてくる申請書のチェックを行う。記載事項や添付資料の漏れ、誤りがあると、やり直しになるため、投函(とうかん)前に確認の徹底を求めている
申請期限は8月31日。今すぐ必要ではないという人は急ぐ必要はない。申請書がドッと届けられると、審査に時間を要して振り込みに遅れが出るおそれがあるからだ
給付金を生活費に充てる人は多いはず。一方で給付金がなくても生活に困らない人もいる。そんな世帯には、地元産品の消費にと期待したい。売り上げ減に苦しむ地元業者の応援のために。(比嘉盛友)


2020-05-30 09:29:16
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36450/

県議選、きょう告示 現職以外に動きなし


ドライバーに支持を呼び掛ける次呂久成崇氏(右)=28日午前8時半ごろ、730交差点

 6月7日投開票の県議選は29日、告示される。石垣市区(定数2)では、市選挙管理委員会で午前8時半から午後5時まで立候補の届け出を受け付けるが、次呂久成崇(46)=社民・社大・共産推薦=と大浜一郎(58)=自民公認、公明推薦=の現職2氏のほかに立候補の動きが28日時点でもなく、無投票当選の公算が大きい。

 今選挙は、新型コロナウイルスの影響で過去に例のない前哨戦となった。両陣営とも「3密」(密閉、密集、密接)を回避するため、集会や懇談会、総決起大会などを自粛。インターネットや電話などを活用して支持拡大を図ってきた。

 両陣営は告示日、立候補を届け出た後、選挙事務所で候補者らの決意表明を予定しているが、一般支持者に参加を呼び掛けておらず、選対本部役員のみで行う。この後、両予定候補者は選挙カーで遊説に繰り出す。

 両氏は告示前日の28日も通勤時間帯に合わせて主要交差点に市議らとともに立ち、ドライバーにあいさつしたり、手を振ったりして支持を呼び掛けた。

 次呂久氏は「無投票の流れがあるが、だからこそ気を引き締めていきたい。選挙の準備は万全だ」と話した。

 大浜氏は「期日前投票の目標や割り振りなども確認した。最後まで気を抜かずに取り組んでいく」と話した。

 3市町選挙管理委員会は期日前投票、投開票に向け新型コロナ感染防止対策の準備を進めている。投票所への消毒液設置、記載台の消毒、使い捨て鉛筆の使用、投票所内の換気などの対策をとる。

 石垣市では、これまで中央運動公園野球場会議室を期日前投票の会場にしていたが、新型コロナ対策で使用される可能性があるため、市健康福祉センター検診ホールに変更する。


2020-05-29 09:46:15
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36449/

感染対策の指針報告 新型コロナ予防ガイドライン


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 石垣市観光交流協会は28日午後、観光関連5業種の指針を定めた「新型コロナウイルス感染予防対策ガイドライン」の完成を石垣市に報告した。今後、同協会はホームページ上でガイドラインを公開し、6月1日の観光客受け入れ再開に向け関連事業者に活用を促す。

 同ガイドラインには観光従事者の健康と安全の確保を基本とし、観光客が安心して過ごせるよう各施設が取り組むべき予防策を明示。事業所には基本項目の順守と、業種ごとの指針を示すことで感染症対策の参考にしてもらうことが目的。今回は第1版だが、感染症が及ぼす社会情勢に合わせて随時更新する。

 各事業所共通の基本項目には▽従業員における感染予防衛生対策および健康管理▽施設内における感染予防衛生対策▽客へ協力依頼する感染予防衛生対策▽感染疑いのある客への対応―を明示。宿泊施設、観光施設、運輸(タクシー・バス・船舶)、小売り、マリンレジャーの5業種のガイドラインも盛り込まれている。

 大松会長は「(ガイドラインで)観光客も安心して来ていただけるだろう」と感想を述べ、「持続可能な観光地にするため、観光客を迎える体制を市民と共に整えたい」と強調。報告を受けた中山義隆市長は取材に「観光客受け入れに向け、市民全体で体制づくりをしていく。(観光客も)コロナ対策をしている観光地として安心感を持って来ることができる」と述べた。


2020-05-29 09:42:12
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36448/

マスク1万2000枚寄贈 3市町と八重山病院へ


マスクを寄贈した八重山ライオンズクラブ東郷会長(中央)ら=25日午後、石垣市役所

 八重山ライオンズクラブ(LC、東郷清龍会長)は25日、石垣市、竹富町、与那国町と県立八重山病院へマスク計1万2000枚を寄贈した。

 同クラブは友好クラブの「東京八王子いちょうライオンズクラブ」(阿久井義人)からマスク1万枚の提供を受け、3市町の子どもたちの感染予防に役立てようと寄贈を決めた。石垣市へマスク8000枚、竹富町、与那国町へ1000枚ずつ寄贈した。また、物資不足が続く医療従事者へ向け八重山病院に医療用マスク2000枚を贈呈した。 このうち、石垣市役所では、東郷会長と一般社団法人日本ライオンズクラブの識名安信会長らが贈呈式に参加し、中山義隆市長へマスクを手渡した。

 東郷会長は「友好クラブからの思いのこもったマスク。使ってもらいたい」、識名会長は「ネットワークが生かされている。子どもたちが安全な環境で学べるように活用してほしい」と語った。

 中山市長は「市民生活も日常を取り戻そうとしているところで本当にありがたい。感染予防対策に有効に使わせてもらいたい」と感謝した。


2020-05-29 09:39:16
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36447/

ムラプール奉納、祝典中止 四カ字豊年祭77年ぶり


ことしの石垣市四カ字の豊年祭ムラプールの奉納行事中止が決定した=2019年6月26日、真乙姥嶽前(資料写真)

8月8日(オン)、9日(ムラ)に予定されている石垣市四カ字(新川、石垣、大川、登野城)のことしの豊年祭は、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、ムラプールの奉納行事、祝典等を中止し、神事を中心に縮小して執り行われることが27日、決まった。字会長4人が同日午後、協議し、決めた。オンプールは字ごとに行う方針で一致。詳細は今後各字会で検討を進める。新川字会によると、ムラプールの奉納等の中止は、1943年以来、77年ぶり2回目。

 豊年祭の開催については、新川字会の金城文雄会長、石垣字会の森永用朗会長、大川字会の宮良長欣会長、登野城字会の新城浩健会長が27日午後6時から、大川公民館で話し合った。

 金城会長は「例年通りに実施した場合、感染拡大防止策を講じることは困難」として①豊年祭の趣旨を生かし神事を中心とした祭とする②少人数の関係者を主体に行事の充実および縮小を図る③祝典、奉納等は中止するーと提案。他3字会長が賛同した。

 真乙姥嶽を中心に行われる四カ字の豊年祭(ムラプール)は島内最大級の奉納行事。例年、御嶽周辺は一日中、旗頭、巻踊り、五穀の種子授けの儀、アヒャー綱などを見ようと訪れた地域住民や観光客でひしめく。

 金城会長は「本県本市においても自粛生活からの解放感は否めない。夏の観光シーズンには県内外から大勢の観光客が押し寄せることが予想される」と感染拡大第2波を危惧。3字会長らも「新川字会の判断を尊重したい。神司と相談し、神事を主体に進める方向にした」、「オープンに行えば県外からも多くの人が来る。油断はできない」と賛同した。

 大綱引き用のワラの確保など準備に時間を要するため、この時期に中止を判断した。

 ことしは全国的にも感染拡大防止の観点から青森県の青森ねぶた祭や徳島県の阿波おどりなど祭行事中止が相次いでおり、郡内各地の公民館でも検討が始まっている。

 西表島の大原公民館は、8月1日の大原まつりの開催について地域で協議を進めている。玉盛雅治公民館長は「準備期間が1、2カ月必要なので、6月中旬には判断したい」という。

 与那国島の祖納自治公民館連絡協議会の真謝喜八郎会長によると、8月15日の豊年祭について、6月2日に協議する。真謝会長は「昨年も台風で綱引きが中止になった。綱を無駄にしないためにも行いたいが」と頭を悩ませている。


2020-05-28 10:14:18
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36446/

石垣市 9935万円の経済対策追加


石垣市一般会計補正予算(コロナ対策)

 新型コロナウイルスの影響に伴う経済対策費9935万円を追加する石垣市の2020年度一般会計補正予算案は27日、臨時市議会で可決された。全会一致だったが、野党と与党の一部から、ひとり親世帯ら生活困窮者への給付金など直接の支援を求める声が挙がった。中山市長は「さまざまな形で支援対策をとっており、現時点で直接的な給付は考えていない」と理解を求めた。

 今回の支援事業はすべて国庫支出金の地方創生臨時交付金を活用。歳入で同交付金を2億1202万円に増額する一方、前回の補正で新型コロナ対応に確保した自主財源の財政調整基金繰入金1億1267万円を減額し、同基金に繰り戻した。この基金については今後計画する支援事業に充当する考え。補正後の予算総額は405億1856万円。

 補正予算案の審議、採決に先立ち行われた全議員による新型コロナ感染症対策特別委員会(砥板芳行委員長)では、野党が「基金を減額せずに支援メニューの拡充や新しい支援を出すべきだ。なぜ引っ込めるのか」(前津究氏)、「スピード感が求められており、今すぐできる事業を打つべきだ。生活困窮世帯への手当を優先すべきだ」(長浜信夫氏)などと基金の繰り戻しを疑問視。

 中山市長は「まずは国、県の補助事業を活用するのが得策。もっと困った人が出てきたとき、財政的に厳しくなったとき、国、県の補正がこれ以上ないというとき、手元にお金がないと次の手を打つことができない。自主財源はいざというときに出動させるので理解を」と述べた。

 与党、公明石垣の石垣達也氏は「市が何もやっていないと感じている市民もいる。経済を回す対策も必要だが、生活困窮世帯やつぶれそうな会社に現金給付など直接的な支援を考えてもらいたい」と訴えた。

 中山市長は「学校給食費の1学期無償などは、直接的な給付ではないが、(子育て世帯の)支出は抑えられている。経済対策などさまざまな形で市民生活、家庭の支援になるような対策をとっている。直接的な給付金については現時点では考えていない」と答弁、石垣氏は「もう一度考えてほしい」と迫った。

 野党側は本会議終了後、「1次、2次の補正はいずれも国の支援の範囲。自主財源の持ち出しを極力控えようとしている。市民が一番苦しいときに基金を繰り戻すのはありえない。今後の事業で対応すると言うのは言語道断だ」(宮良操氏)と批判、今後の特別委員会で提起していく考えを示した。


2020-05-28 10:00:24
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36445/

郡内の児童生徒にとって先週から今週に…

 郡内の児童生徒にとって先週から今週にかけては落胆と喜びが交差した複雑な気持ちになったことだろう
まず、20日に高校球児の憧れ、夏の甲子園大会の中止が決まった。大きな目標を失った全国の高校球児が落胆し、悔し涙を流した。ただ、沖縄県高野連は、7月に県独自の大会の開催を決定、県内の高校球児の思いに応えた
だが、市内の中学校で学校の部活動が再開された25日、県中学校総合体育大会、陸上競技大会の中止が発表された。地区大会は陸上は中止だが、その他競技は7月23日、24日で開催し、生徒たちの頑張りに報いることとなった。ただ、部活再開の日に、目標の県大会中止を知らされた生徒たちの心境を考えると、心が痛む
そして27日、地区小学校体育連盟から小学陸上競技大会の中止が知らされた。これら全てが新型コロナウイルスの影響を受けての措置だ
各学校では、長期休業による授業の遅れを取り戻すため、運動会や学習発表会、就学旅行など、学校行事の見直しも検討されていると聞く。長い外出自粛からようやく開放された子どもたちにとっては、学校生活の大きな楽しみがコロナに奪われる格好だ
少しでも子どもたちが、ことしの学校生活に楽しい思い出を残せるよう、大人たちの知恵と工夫が必要では。(下野宏一)


2020-05-28 09:58:30
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36444/

観光関連事業者 感染防止策の徹底確認


観光客受け入れ再開に向けた合同会議で意見を述べる観光関連事業者ら=26日午後、市民会館中ホール

 新型コロナウイルス感染防止のため来島自粛などを求めている独自の緊急事態宣言を5月末で解除し、6月1日から観光客受け入れを再開する石垣市は26日午後、観光関連事業者との合同会議を市民会館中ホールで開いた。各業界から感染防止対策の報告を受け、市と関連事業者がともに感染防止を徹底することを確認した。中山義隆市長は「この1週間を準備期間として体制を整えたい」と協力を求めた。

 宿泊、運輸、航空、特産品、飲食、マリンレジャー、観光施設、レジャー、航空など観光関連19社の代表者らが出席。宿泊事業者向けに市が作成した協定書と各施設の取り組みが紹介され、観光客受け入れ再開を前に情報共有を図った。

 市観光交流協会は▽宿泊▽運輸▽観光施設▽土産店▽マリンレジャー|の5業種別の感染防止ガイドライン作成を進めており、28日に市に提出すると報告した。

 中山市長は「政府の緊急事態宣言が解除されたことを受け、今後、県外から石垣島にも観光客が来るだろう。感染防止体制を構築しなければ経済の回復はできない。事業者と行政が一丸となって取り組むことが重要」「市民の健康を守りながら経済を動かしていくためには皆さんの協力が不可欠」と述べた。

 市の医療アドバイザー、境田康二氏(かりゆし病院長)は「今後、症状がない観光客にどう対応するかがポイント。早く見つけて濃厚接触者を抑えれば感染拡大を防ぐことができる。皆さんの協力なくしてこれはできない」と協定書への協力を呼び掛けた。

 一方、合同会議では船会社から、竹富町の島々では6月中旬をメドに観光コースの再開に向け観光施設と調整を行っているとの報告があった。ただ、「一部には時期尚早ではないか、休業しているため従業員を確保できず困っている」との意見も。さらに船舶への乗船人数、コースの定員についても検討課題になっているという。

 これについて中山市長は取材に「竹富町の島々では医療体制が脆弱(ぜいじゃく)で高齢者も多いことから警戒感が強いと思う。この間は石垣島内で観光を楽しんでもらいたい」と述べた。


2020-05-27 09:30:52
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36443/

JA八重山 市に農家の支援要請


農畜産物への支援を要請するJAおきなわ八重山地区本部の石垣信治本部長(左)ら=26日午後、庁議室

 新型コロナウイルスでパイン・マンゴー、和牛など農畜産物の消費に大きな影響が出ているとして、JAおきなわ八重山地区本部の石垣信治本部長らが26日、石垣市役所に中山義隆市長を訪ね、支援を要請した。市側は、27日の臨時議会に上程する補正予算案に支援策を計上している、と説明した。

 要請は▽パイン・マンゴー農家の再生産支援として専用肥料の一部助成▽学校給食での農畜産物の活用▽貨物臨時便の継続▽八重山食肉センターでのと畜料の助成▽繁殖農家へのワクチン接種料金の助成。

 臨時貨物便について市側は最大10回分の予算を確保していると説明した。


2020-05-27 09:29:43
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36442/

10年前、大阪地検特捜部…

 10年前、大阪地検特捜部のエリート検事が証拠隠滅容疑で、上司の部長らが故意の証拠改ざんを知りながらこれを隠した犯人隠避の容疑でそれぞれ逮捕され、検察史上、前例のない不祥事に国民は驚かされた
以来、検察組織のあり方が厳しく問われている中で、またもやかと言わざるを得ない事態である
東京高検の黒川弘務検事長(63)が、新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言下に新聞記者らと賭けマージャンをした疑惑を報じられ、法務省の調査に事実関係を認め辞職した
黒川氏は、安倍政権が検察庁法の従来の法解釈を急きょ変更して定年を延長し、検察に欠かせない人材とまで言われた人物である。この定年延長を職務上、黒川氏はどう思っていたのか。検事長としての有終の美か、検事総長への道か。自業自得とはいえ政治に翻弄された感も否めない
「ミスター検察」と呼ばれた元検事総長の故伊藤栄樹氏は検事に「被害者と共に泣け、国民にうそをつくな」と訓示。「巨悪は眠らせない」と宣言して数々の大事件を処理した
伊藤氏に習えば、末端のこととなると重箱のスミをつつくように厳しく、大本にはミツのごとく甘いでは困る。検察の理想とする秋霜烈日。検事総長は検事総長にふさわしい人であってほしいと願うだけである。(鬚川修)


2020-05-27 09:28:48
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36441/

離島振興に決意 陸自配備で違い


公開討論会後、握手をする左から次呂久成崇氏と大浜一郎氏=24日夕、ANAインターコンチネンタル石垣リゾート

 29日告示、6月7日投開票の県議選石垣市区(定数2)に立候補を表明している次呂久成崇(46)=社民・社大・共産推薦=と大浜一郎(58)=自民公認、公明推薦=の現職2氏は24日午後、石垣市内ホテルで行われた八重山青年会議所(新里裕樹理事長)の公開討論会に出席し、「医療、教育、経済が連動する八重山モデルを構築したい」「次期沖縄振興計画の重要政策として離島振興を位置付けたい」とそれぞれ決意を語った。石垣市平得大俣への陸上配備計画への対応で違いが出た。

 離島振興策について両氏とも経済、医療、教育、定住条件、社会資本、生活基盤などさまざまな分野で格差や不利性があると指摘した。

 次呂久氏は「新型コロナで医療、教育がストップすると経済もストップすることを実感した。医療と教育をしっかり受けられる環境をつくらなければならない」、大浜氏は「離島振興は県議の仕事。あらゆる分野で本島との格差をしっかり埋めていかなければならない。離島には世界が憧れる魅力もある。政策をぶつけ、実現させたい」と述べた。

 医療体制については両氏ともに新型コロナ対応で脆弱(ぜいじゃく)性が露呈したとの認識を示し、大浜氏は「緊急時に対応できるシステムになっていない。医療物資、医療機器、人材が足りない状況。まずこれを直さなければならない」と指摘、次呂久氏は「地域救命救急センターを設置すれば、医師や医療従事者の確保、ドクターヘリなど離島医療の拡充につながる」と提唱した。

 教育環境の整備についても両氏はオンライン授業の導入などICT(情報通信技術)環境整備の必要性に言及した。

 2年後に期限を迎える沖縄振興特別措置法と沖縄振興計画について両氏とも継続を主張。次呂久氏は「地上戦、米軍占領下など特殊事情で本土との格差が生まれたがまだ解消されていない」、大浜氏は「まだ特別措置法が目指す景色になっていない。廃案になると、離島振興は厳しい」とそれぞれ訴えた。

 討論会は新里理事長のコーディネートで進められ、FMいしがきサンサンラジオと石垣ケーブルテレビで生中継された。新型コロナ対策としてスタッフと報道関係者のみに入場を限定、座席間距離を確保した。


2020-05-26 09:39:17
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36440/

特別定額給付金 申請書を郵送


特別定額給付金の申請書類を郵送するため、車両に積み込む担当班の職員=25日午前、市役所内

 国民1人につき10万円を給付する特別定額給付金で与那国町では26日から、石垣市では6月10日から、各世帯への支給が開始される見通しだ。市は25日、申請書約2万4000通を郵送、26日から配達が開始される。すでに支給を開始している竹富町では同日現在、給付率が91.68%に達している。3市町の総給付額は約55億7500万円。

 給付金は世帯主に支給される。3市町で人口規模が最多の市は支給対象4万9687人(2万5190世帯)。支給総額は49億6870万円。

 市は、DV(ドメスティックバイオレンス)被害や児童虐待の市民を世帯主から振り分けるなどリストをとりまとめた上で申請書類を郵送した。6月1日から申請書類の内容を審査し、会計課での処理を経て金融機関への振り込みを依頼。申請者への振り込みが金融機関の5営業日後となっているため、6月10日から支給開始となる見通しだ。

 マイナンバーカードでのオンライン申請は約1200件受け付け、すでに1100件給付した。同カードを所持していない市民のうち生活困窮者に対しては、福祉総務課の窓口で特例措置として相談、申請を受け付けた。

 担当者は「投函(とうかん)する前に申請書類の確認のチェックをくれぐれもお願いしたい。間違いがあるとやり直しとなり、給付の遅れにつながる」と協力を求めている。

 与那国町では1724人960世帯が対象で、給付額は1億7240万円。25日現在で約700世帯から申請があり、オンライン申請も含め26日から給付を順次開始する。

 竹富町は4338人2515世帯で4億3380万円。今月7日から給付を開始しており、25日時点で3977人2220世帯に総額3億9770万円を給付した。給付率は世帯88.27%、対象人数91.68%。


2020-05-26 09:35:45
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36439/

「責任」という言葉が、内容を伴わない何と

 「責任」という言葉が、内容を伴わない何ともあいまいな手触りになっていないだろうか。手元の辞書「大辞泉」によれば、責任とは「立場上、当然負わなければならない義務」「自分のしたことについて責めを負うこと」とある
この方はいかがだろう。2012年12月以降の第2次安倍政権で、不祥事などで辞任した閣僚は実に10人に及ぶ。「政治とカネ」だけではなく、失言や暴言が相次ぎ、辞表提出という事実上の更迭。首相はそのたび「任命責任は私にある」と明確に述べながら、ご自身は何の責任も負わない
危機管理に強いがゆえの「一強」と、よく言われてきた。が、ここへ来て政権運営にほころびが目立つ
新型コロナ対策のあれこれ。布マスク配布に、現金給付金10万円のちゃぶ台返し。あげくのはてが検事定年延長の閣議決定、法案先送りに続く当のご本人、東京高検検事長の賭けマージャン
今回も「最終的な責任は私」としつつ「法案を出してきたのは法務省」「処分を決めたのは検事総長」と逃げている。辞任10人目の前法務大臣河井克行氏は公職選挙法違反で起訴が近いとされる
SNS上で政権への抗議がかつてない規模となったように、国民の視線は厳しさを増す。「ある」なら「取る」べき責任が、あいまいなままではいけない。(慶田盛伸)


2020-05-26 09:32:23
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36438/

無投票の公算大きく 告示まで1週間切る


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 6月7日投開票の県議選は29日告示まで1週間を切り、石垣市区(定数2)では次呂久成崇(46)=社民・社大・共産推薦=と大浜一郎氏(58)=自民公認、公明推薦=の現職2氏以外に立候補の動きがなく、無投票の公算が大きくなっている。両氏はこれまでに政策を発表、新型コロナウイルスへの対応や離島振興策などを掲げた。24日には八重山青年会議所主催の公開討論会に臨む。

 次呂久氏は、新型コロナによる影響を踏まえ、医療・教育・経済を充実させる「八重山モデル」を提唱。医療分野では県立八重山病院への「地域救命救急センター」の設置、教育ではオンラインシステムの整備、経済では安定した輸送体制の維持と負担軽減を挙げる。 

 大浜氏は2期目のテーマに「離島振興へ一直線」を設定、▽離島振興政策の次期沖縄振興計画への重要政策としての位置付け▽離島医療・福祉・介護政策の充実と防災防疫危機管理体制の強化▽離島の教育・子育て・貧困等改善施策の展開|を3本柱に据える。

 両氏の政策に大きな違いがみられるのは石垣島への陸自配備と米軍普天間飛行場の辺野古移設への対応。

 次呂久氏は「辺野古新基地、宮古・八重山諸島への軍事基地問題に取り組む」として反対の立場。「石垣島への自衛隊配備は近隣諸国との緊張を高める。平得大俣にもどこにもミサイル基地はつくらせない」とする。

 大浜氏は「辺野古への代替施設建設工事を進めていくことが現実的な解決方法」と容認。陸自配備には「中国海警船は今や中国の軍事組織傘下にあり、高度な危機対応体制としての陸自配備は国家の責務だ」としている。

 公開討論会は24日午後3時からANAインターコンチネンタル石垣リゾート12階「トップオブやいま」で行われ、FMいしがきサンサンラジオ、石垣ケーブルテレビで生中継される。入場は、新型コロナウイルス感染防止のためスタッフや報道関係者のみに限定される。

 サンサンラジオへのアクセスはホームページ(https://www.fmishigaki.jp/)かQRコード。


2020-05-24 08:30:01
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36437/

避難所でも三密回避へ 台風など災害時の備え


避難所の運営では仕切り板を設置し、感染防止を図る=14日、石垣市健康福祉センター検診ホール

 石垣市は、災害時避難所での新型コロナウイルス感染症拡散防止対策をまとめ、台風襲来などに備えている。市健康福祉センターでは高齢者・障がい者、一般市民、観光客ら外来者、発熱者・体調不良者の4区画に分け、予備区画も設けて対応する。それぞれ立ち入りを制限するほか、各区画内でも避難者同士の距離を確保する。

 市は、警報級の災害発生時に対策本部を設置するとともに避難所を開設する。避難所の運営では人と人との接触の低減を図り、「三密」の回避を推進する。

 受け入れに当たっては、入り口ですべての避難者に検温を実施、避難者名簿で▽体調に異常なし▽せき▽鼻水▽くしゃみ▽頭痛▽倦怠(けんたい)感▽息苦しさ▽のどの痛み▽味覚嗅覚障害―などの項目に該当するかどうかチェックしてもらう。このデータを参考に各区画に振り分ける。待ち時間の密集を避けるため、避難者を駐車場で待機させ、係員の案内で1人ずつ入所させる。

 各区画では、避難者同士の距離を2㍍以上離し、飛沫(ひまつ)などが周囲に飛散しないよう、仕切り板を設置して個室をつくる。さらに換気のために大型扇風機を使用し、空気の流れをつくる。手洗いやせきエチケット、マスク着用、共同使用品の消毒も徹底する。

 市防災管理課によると、建物1階部分で約200人の避難スペースの確保が可能。200人を超えると、2階フロアも開放し、収容数に対応する。

 大濵武防災危機管理課長は「避難所で集団感染が発生したら大変なことになる。重症化しやすい高齢者や障がい者は一般市民とエリアを分けて接触を防いでいく」と話している。

 福祉避難所兼ふれあい交流施設「結い心センター」は、要援護者の避難施設とし、乳幼児・母子専用区画も設ける。避難者が増えた場合は健康福祉センターに分散する。

 同室は14日、暴風警報の発令時を想定したシミュレーションを市健康福祉センターで行い、区画割り振りの手順などを確認した。


2020-05-24 08:25:42
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36436/

先日、テレビ記者が山梨のお年寄りに元気な

 先日、テレビ記者が山梨のお年寄りに元気な長寿者の多い理由を尋ねていた。返ってきたのが「無尽の掛け持ち」の答え。無尽は頼母子講(沖縄では模合)のこと
ただ沖縄の模合と異なり、まとまった金を融通し合う目的はなく、会食費のみを徴収し余剰金は積み立てて遠出の費用などに充てるとのこと。そんな無尽をいくつも掛け持ち、いろんな人と出会い、おしゃべりすることで、ますます元気になっていると自慢していた
今、世の中は3蜜、身体的距離の保持、外出自粛など人との濃厚接触を減らすよう要請されている。この時期、山梨のお年寄りはどう過ごしていらっしゃるのだろうか
一方、模合どころか、地域の団体や趣味同好会の活動に無関心な島のお年寄りの多くは、この時期にどう向き合っていらっしゃるのだろうか。夫婦または子孫同居の場合は話せる相手がいるからまだしも、お年寄りの一人暮らしではますます孤立してしまうのでは
その意味で島の老人クラブ連合会が主催する多彩な事業や趣味の会活動は、山梨の無尽に似て、会食が無いだけで談笑、身体を動かすことなどほぼ同じ効用があり他地域の会員との親睦で健康長寿を育む場としては最適
ということで64歳までは字会(公民館)、65歳からは老人会活動をお勧めしたい。(仲間清隆)


2020-05-24 08:20:15
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36435/

石垣市 宿泊施設対象の協定案作成


受け入れ再開行程表

 6月1日からの観光客受け入れ再開に向け、石垣市は宿泊事業者を対象にした新型コロナウイルス感染防止協力協定案を作成し、301事業者に18日付で送付した。同時に同案に関する意向調査も行っている。調査結果を踏まえ協定内容を確定し、25日以降に締結作業に入る考え。締結事業者には対策費の一部を補助するほか、認定ステッカー・シールの配布、ホームページでの紹介も行う。

 協定案は「すべての宿泊者に対して感染防止対策を万全に講じる」ことを基本的な立場とし、▽原則1週間以上の滞在者の受け入れを推進する▽滞在日数にかかわらず検温や健康チェック、外出時のマスク着用や三密の回避、手洗い、手指消毒などの感染予防策の徹底を促す▽チェックアウト日以後3日間の検温と健康観察をするよう事前に依頼し、3日目に直接連絡して発熱や体調不良など新型コロナ感染の疑いの有無を確認するーことなどを内容としている。

 宿泊施設内での感染防止対策の徹底、対策に関する実務責任者の配置と市への報告なども盛り込んでいる。

 原則1週間以上の滞在とするのは▽新型コロナが感染から平均5〜6日で発症すること▽発症の2日前からウイルスを排出することーなどを踏まえ、観光客が万一感染者であった場合に濃厚接触者を迅速に特定することができ、感染拡大防止が可能になるためとしている。

 意向調査の結果次第では、案を一部見直すこともある。

 協定書を締結した宿泊事業者に対する対策費の補助については、国の地方創生臨時交付金を活用した制度創設を検討している。

 協定締結の際には、それぞれの宿泊施設で独自の感染防止対策ガイドラインを定める必要があり、市は未作成の施設に作成支援も行う。

 新型コロナが一掃されていない中での観光客受け入れ再開について市は「共存する形で始められるもの。ウイルスが存在する以上、『うつらない』『うつさない』を大原則に市民、事業者、観光客など、それぞれの立場で感染予防や拡大防止対策をしっかり継続するしかない。今回の協定書締結は、そのために必要なステップであり、これからの観光のあり方を一緒に模索していく良い機会でもある」として協力を求めている。

 問い合わせは観光文化課(82-1535)。


2020-05-23 10:25:17
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36434/

西表島で112㍉の雨量 5月の3時間 観測史上最大


雨で崖が崩れた崎枝屋良部一周線=22日午後(石垣市防災危機管理課提供)

 八重山地方は22日、梅雨前線や低気圧の影響で激しい雨に見舞われた。西表島では同日午後8時までの3時間、6時間、12時間それぞれの雨量が5月の観測史上最大を記録した。

 西表島では3時間で112㍉、6時間154㍉、12時間で199㍉の雨量があった。

 石垣市川平ではそれぞれ75㍉、92㍉、140.5㍉の雨量があり、崎枝屋良部一周線や野底林道で一部崖崩れがあった。

 屋良部では電信屋から御神埼の区間が通行止めとなっている。野底林道では通行止めはないが、市は「可能な限り迂回(うかい)を」と呼び掛けている。

 八重山地方は23日にかけ、発達した積乱雲の下での落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨が予想されるため、石垣島地方気象台が注意を呼び掛けている。


2020-05-23 10:18:52
http://www.y-mainichi.co.jp/news/36433/

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